野球楽しいね【週刊 度会隆輝11 7月22日〜7月28日】
今週も度会隆輝選手の一週間を振り返っていきます!
今週のハイライト
23日(火)、24日(水)
オールスターゲームに初出場!2試合に出場し、2安打2打点の活躍!
たくさんのファンを楽しませた。
26日(金) ジャイアンツ戦 2番ライトスタメン
2回に梶原選手のタイムリーに続きヒットを放ちチャンスを拡大する。
7回にも四球を獲得した。
27日(土) ジャイアンツ戦
最終回、2アウト3塁の場面で代打出場。
大勢投手相手に9球粘るもレフトフライに打ち取られる。
28日(日) ジャイアンツ戦
5回に代打で出場するも空振り三振
野球の楽しさ見せつけた
今年のスター選手たちが集うオールスターが開催された。
そこにルーキーが参戦した。度会隆輝選手だ。
今年の顔ともいうべき選手たちに囲まれる新人。緊張するのかと思いきや…
自分からどんどん突っ込んでいく。
ジャイアンツファン曰く、岡本選手めっちゃ笑顔らしい。好き。
もちろん野球の話をしたみたいだけど、度会選手の話題を提供し続ける能力がすごいと言っていました。あまりにもコミュ強。
お父さんの所属していたスワローズの選手とぱしゃり。親戚の家に行ったみたいになじんでる。
中継で解説をしていた古田さんはお父さんの引退試合を一緒の個室で見ていたらしい。隆輝って呼んでいてスワローズは小さいころから度会選手のこと見てたんだなって改めて分かりました。
横浜高校で一緒にプレーした万波選手や社会人時代に一緒にプレーした吉村投手など親交の深い選手ともオールスターで一緒になれたのもよかったね。
高校の先輩である近藤選手とは話できてないって言ってたけどちゃんとできただろうか。多分一番行かなきゃいけない相手だぞ。
試合でももちろんオールスターを盛り上げる。
1打席目犠牲フライでセ・リーグ最初の得点と思いきや。サンタナ選手がタッチアップしない。笑顔でサンタナ選手になんでって突っ込む明るさ。さらに続く坂倉選手の満塁ホームランのおぜん立てになってしまい、普通にヒットを打つよりも盛り上げてしまった。
サンタナ選手足負傷してたからね。しょうがない。今度高い肉おごってもらおう。
内野安打で初ヒットを達成し、
今度はしっかりタイムリー!お父さんのプレーした神宮球場で親孝行達成!
プレーでも存在感を見せつけた度会選手だった。
試合は2試合とも超乱打戦。ホームランが多く飛び交い、まさにお祭り。
たくさんのスターと交流し、そのすごさを間近で感じられたオールスター楽しかっただろうな。
また来年はもっとすごい選手になって出場できるといいね。
熱い夏にしよう
オールスターが終わってペナントレースは後半戦。
セ・リーグはゲーム差が詰まって負ければ離される勝負時。
ベイスターズの外野手のポジション争いも白熱だ。
調子をあげた佐野選手、一気に成長し1番をつかみ取った梶原選手がリード。そこに度会選手だけでなく桑原選手や関根選手、ファームから戻ってきた蝦名選手がどう絡むか。
いい選手が多ければ多いほどチームは強くなる。
スタメンで出られなくても代打や守備でのアピールも重要だ。
土曜日の最終回。1点ビハインドながらチャンスで迎えた打席に度会選手が代打で向かった。アウトになればゲームセット。チャンスでありピンチでもある。
相手はジャイアンツのクローザー大勢投手。160キロに迫る直球をガンガン投げ込み、ベイスターズを敗戦の崖まで追い込む。
春先、何度もチャンスに回ってきても全然打てなくて、表情が硬くなっていた度会選手を思い出した。あの時はすごい選手と対戦できて楽しいって思えていただろうか。つらそうだった。
2ストライクに追い込まれた度会選手だったが、持ち前のバットコントロールで粘る。しかし、剛球とフォークの組み合わせは粘るので精いっぱいといった感じだ。前にはなかなか飛ばない。
だけど、表情は追い込まれていなかった。バットに当たるたびに笑顔を見せ、よしっ次だと相手へと顔を向ける。ここにあったのは一球一球にかける純粋さだけだった。
勝負は外野フライでゲームセット。負けたけども清々しさの残る熱い夜だった。
今週のサイコー度会
勝手に決める今週のサイコーな度会隆輝!
オールスターの間、度会選手の打席ではベイスターズで使っている応援歌だけでなく、お父さんの応援歌が交互に演奏!
そんなお父さんの応援歌だが…
度会選手によって横浜高校のチームメイトが覚えてしまっていた。ほんとにお父さんのこと尊敬してるんだねぇ。
お父さんに活躍も見せることができたし、サイコーの恩返しとなった2日間だったね。
それでは、また来週よろしくお願いいたします~
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