練習前に必須!?パフォーマンス向上&怪我予防に必要な準備運動3選!!

みなさん、こんにちは🏀
ひびきコーチです。


早速ですが、皆さんのお子さんは
練習前に準備運動をしていますか?




もし、していないのであれば
お子さんにとって悪いことばかりが
起こってしまいます。


チームでの練習前には、
必ずと言っていいほど
準備運動をしていると思いますが


自主練習などの前に
やっていますか?


これは、やっていない方が
もしかしたら多いかもしれないです。


お子さんが家に帰ってきて
活躍をするために



頑張って練習をしているお子さん
準備運動をしなかった事が原因で
怪我をしてしまったら。


あなたはどう思いますか?


あの時、
準備運動をやらせておけば。


面倒くさがってやらなかった
お子さんを責め続けるのか。


それとも、何も注意をしなかった
自分自身を責めるのか。


自主練習だから。と思っていると
選手生命が危ぶまれる
大きな怪我に繋がってるしまいます。


これは決して大袈裟なことではありません。




取り返しのない状態になってから
後悔をしても手遅れです。


しかし、この記事を最後まで読み
実践する事が出来れば
そんな最悪な未来は避ける事が出来ます。


それだけではなく
最高な未来も待っているのです。


怪我をせずに自主練習を頑張った
お子さんは試合で誰よりも
活躍することが出来ます。


チーム内に怪我人が多くなってきた時でも、


あなたのお子さんはいつも通り、
またはそれ以上の活躍をして
周りからの信頼も厚くなります。


また、大事な試合前に
しっかりと準備運動をする事で
普段以上のパフォーマンスを発揮する事が
出来ます!




どうですか?
知っているかどうか、
やるかどうかでこんなにも


お子さんの未来は変わってきます。


そしてそんな最高の未来を手にするには
この記事を読んで理解し
実践することです。


そうすることで
お子さんは怪我を防ぐ事ができます。


どうですか?
気になってきましたか?


メニューをお伝えする前に
なぜウォーミングアップが
必要なのか


お子さんに説明できるように
詳しく解説していきます!


ウォーミングアップには
3つの大きな意味があります。


1.怪我の予防




1つ目はケガの予防です。
なんとなくウォーミングアップをしないと
怪我をしそうなイメージはあると思います。


でも、お子さんは
怪我をしてからじゃないと
ウォーミングアップの大切さに


中々気付く事は出来ません。


そのために、今から
お話しする内容を
お子さんに伝えてください。




まず、ウォーミングアップを行うと
全身に血が巡っていきます!


血が巡ることで
筋肉の強張りが解けて
柔らかくなります。


硬い筋肉と柔らかい筋肉
どちらが怪我をしやすそうかを
考えてみてください。


硬い筋肉ですよね?


また、関節も同じように
ウォーミングアップをした後は
動きやすくなります。


このような理由から
関節周り(膝や肘、肩など)や
筋肉の怪我を予防する事に繋がります。


さらに、ウォーミングアップをする事で
身体の痛み、怪我に繋がりそうな部分を
把握する事ができます!


未然に怪我を防ぐためにも
ウォーミングアップは重要です。


2.パフォーマンスの向上




2つ目は、パフォーマンスの向上です。


ウォーミングアップをする事で
神経系の働きが活性化されます!


ようは、身体の動きがスムーズになり
素早く・なめらかに動かすことが出来ます!


ウォーミングアップを
しっかり行わなければ
普段どれだけ練習をしていても


100%以上の
力を出すことは出来ません。


もし、今までちゃんとやっていなかった。
そんなお子さんは、一度真面目に
取り組んでみましょう!


いつもより、身体が動かしやすく
沢山点が取れたり、良いディフェンスが
できると思います!!


3.気持ちの切り替え




3つ目は、気持ちの切り替えです。


ウォーミングアップを行うことで
徐々に、身体を動かすんだぞ!と
脳にも働きかけます。


すると、心も今から動くんだ!と
直前までやっていたことから



練習や試合モードに切り替えることが出来ます!


意識を集中させ、イメージを膨らませる。
そういった意味でも、ウォーミングアップは
重要になってくるのです。


どうですか?
ウォーミングアップの重要性が
詳しく分かったでしょうか?


ここで重要な事を1つ
言い忘れていました。


ものすごく大事な事なので
集中してスクロールしてください。


「ウォーミングアップとして
 ストレッチはやるな!」


どういうこと?
じゃあウォーミングアップで
何をすればいいの?
今までの話はなんだったの?




そんな声が聞こえてきそうですね。


大丈夫です、安心してください。
こちらもちゃんと説明していきます。


まず、ストレッチは
静的ストレッチと動的ストレッチの2つに分かれます。


静的ストレッチとは
よくお風呂上がりなどに息をゆっくりはいて
行うストレッチです。




一般的にストレッチと聞くと
静的ストレッチを思い浮かべる方が
ほとんどだと思います。


静的ストレッチを行うと
筋力や瞬発力、跳躍力が失われます。


また、関節周りの筋肉や腱が緩みます。
その為運動前に行うと
怪我につながりやすくなります。


静的ストレッチはクールダウンや
自宅に帰ってから行うようにしましょう!


運動前にはやってはダメですよ!


そして動的ストレッチについてです。
(ダイナミックストレッチとも言います。)




動的ストレッチとは、
筋肉の温度や柔軟性を高めて
筋肉の反応速度を上げることが出来ます。


また、心拍数や体温を
上げることも出来ます!


まさに、ウォーミングアップに
最適なストレッチになっています!


では、ここからは
具体的なダイナミックストレッチの
メニューを3つ紹介していきます!


①ウォーキングヒールアップ



イラストはイメージです


1つ目は太ももの前側を伸ばす
ダイナミックストレッチになります!


右足の足首を左手で持ち
かかとをお尻に近づけます。


この時、右手は天に向かって伸ばしてください。


腰をそりすぎずに
太ももの前が伸びていることを
感じてください!


また、左足も
右足と同様に行なっていきましょう!


②股割りウォーク



イラストはイメージです


2つ目は股関節の
ダイナミックストレッチです!


両足を広げて腰を落とします!
この時につま先と膝は外側に
向けましょう!


股関節を開いて、状態を低くしたまま
前に足を出しながら歩いていきます!


この時に背中を丸めずに
胸を張るように注意してください!!


股関節がしっかり伸びていることを
感じてくださいね!


③トータッチ・ウォーク



イラストはイメージです


3つ目は
太ももの後ろとふくらはぎの
ダイナミックストレッチです!


歩きながら、前屈を行い
手で足首を上に引き上げましょう!


この時も背中が丸まりすぎないように
注意をしてください!


膝を曲げてしまうと
意味がなくなってしまうので
伸ばした状態で行いましょう!!


いかがだったでしょうか?



ウォーミングアップの重要性、
ダイナミックストレッチを
理解していただけましたか?


ウォーミングアップも
何のために行うのか
どこの部位を今使っているのか


明確にすることで
取り組み方が変わり
効果もより出てきます。


すぐに練習をしたくなる
お子さんの気持ちも凄く分かりますが


怪我をしてからでは遅いです。


何のために行うと良いのかを
今一度お子さんに説明して
自主練習の前にも取り組んでくださいね!



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