東洋の風を乗せ【東洋学園大学】
「時代の変化に応える大学」
「国際人を育てる大学」
「面倒見のよい大学」を理念とし、豊かな教養と国際感覚を身につけた社会人の育成を教育目標に、1926年前身校を持ち、文京区本郷に設立された。
かつては「東京都文京区・本郷キャンパス」の他、「千葉県流山市・流山キャンパス」の2つの学舎を構えていたが、2014年に「本郷キャンパス」に一体都心キャンパスとして集約。
2015年度入学生の卒業後、旧:流山キャンパスは「流山スポーツ施設」として、運動施設のみが使用されていたが、流山キャンパスは2024年4月に、流山市立南流山中学校が移転して利用されることが決定している。
歴史の長い同校だが、野球部の創部は2011年とかなり若く、2022年現在でもまだ10年と短い歴史だ。
2012年「東京新大学野球連盟」に加入。
現在2部リーグに所属し、月曜を除く活動日は、主に「流山スポーツ施設」のグラウンドを使用し活動している。
同校グラウンドは2部リーグの公式戦会場にも使用されており、2021年冬にグラウンドの土の全面入れかえが完了した。
(※TOGAKUロゴ入りの人工芝エリアも新設して練習環境を充実させるほか、グラウンド横には硬式野球部・テニス部の部室とトレーニングルーム、男女シャワールーム等を備えたクラブハウスも設置し、両部の活動環境の整備強化中)
「2部優勝・1部昇格」を目標に、野球部はグラウンド新調と環境面の進化も力につけ、着実にレベルアップをしている。
「日本文理」「報徳学園」「修徳」といった、全国各地の名だたる強豪校の出身者も居れば、未経験者を含み、幅広く入部者を受け付けていることも魅力的だ。
高校時代に完全燃焼できなかった者。上のレベルを目指したい者。
真剣に野球に取り組んでみたいものなど、戸は広く。
様々な志を持ち、流山で汗を流しながら、チーム理念でもある
「大学野球を通じて、社会で活躍する人間を育成する」を学び活きることが出来る
2022年春季リーグでは、10連勝を果たし「全勝・優勝」を達成した。
(入れ替え戦では「駿河台大学」の前に敗戦)
また、2021年ではあるが、本学3人目となる独立リーグ・プロ野球選手が輩出するなど非常に盛り上がりを見せている。
自由な雰囲気。だが、その中でも決してダラけ驕ることなく、1部昇格を目指し高め合う姿が印象的である。
非常に近年、力をつけ勢いを見せてる同校の「1部昇格」はもう間も無くであるはずだ。
【概要】
所在地:東京都文京区本郷1-26-3
野球部創設:平成23年
連盟加盟:平成24年、東京新大学野球連盟
部長:澁谷智久
監督:光川眞壽
【チーム理念】「大学野球を通じて、社会で活躍する人間を育成する」
【部訓】一、自彊不息(じきょうやまず)・・・自ら進んで努力する
一、文武両道(ぶんぶりょうどう)・・・学生の本分を尽くす
一、礼節謙譲(れいせつけんじょう)・・・礼節を重んじ、謙虚な姿勢を心がける
一、和衷協同(わちゅうきょうどう)・・・仲間と心を一つにする
一、感謝報恩(かんしゃほうおん)・・・感謝と報恩の心を大切にする
【練習日・場所】
火曜日〜金曜日:16:30〜20:00(火曜日:本郷キャンパス内トレーニング)
土日:試合・遠征など
【グラウンド】
住所:〒270-0001 千葉県松戸市幸田字西ノ丁116
【最寄駅】
つくばエクスプレス「流山セントラルパーク」駅から徒歩14分
JR武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山」駅から徒歩31分
【マネージャー】
男女共に募集有り(経験問わず)