銀河図書館のミニ考察「三行と四文字の空を見上げてる」の分

ここでは、アイドルマスターシンデレラガールズというゲームに出てくる アイドルである鷺沢文香さんの二曲目のソロ曲である『銀河図書館』について考察してゆきます。本来であれば先行考察をあげている方などを参考にして書いてゆくべきなのでしょうが、それでは面白くないので、自分で考えたもので行きます。ほかの方と重複する内容や、おかしいだろ、作者の人そこまで考えてないと思うよ。ということがあるかもしれませんが、ご容赦ください。始めます。「三行と四文字の空を見上げてる」という出だしですが、この文を要素で分解すると、三行と四文字、空、見上げているに大別できます。まず、三行と四文字、空は関連が深いので二つを合わせた所から説明します。ここの「三行と四文字の空」は何を意味するのかというと、おそらくほかの方が書いた本や、その世界を空(宇宙のイメージ?)として書いているのではないかと推測します。文香さんは比喩をよく使う傾向にあるので(コミュなどを参照)直接の言い回しでなく比喩を使った表現をしたのかなと思っています。(まあ歌はよくそういう表現するからなのかもしれませんが)ここでなぜ「三行と四文字」という表現なのか考えます。書物であることを示すだけならば「三行と四文字」でなくてもいいと思いますので。ここで思いついたのは、本の原稿を書くとき原稿用紙を使うということです。その中でもメジャーなのは、400字詰めの原稿用紙です。400字詰めの原稿用紙ならば、三行と四文字は64文字です(20×3+4)。これは2の3乗が二つすなわち文香さんの愛称2323(ふみふみ)になるという小ネタなのではないかと。なお、ふみふみの愛称はモバマス内の放送で本人が認識していることが明らかになっています。次に、なぜ空なのかについて考えます。アニデレではアイドルを星の輝きに喩えています。そこから星に呼応し、尚且つ『銀河図書館』というタイトルから、銀河の存在する宇宙(そら)すなわち空が来たのだと思っています。そして「見上げてる」は文香さんの心情も加わっているのではないでしょうか。視点が下からなのは、相手(本を書く人)に対し、自らより凄いという思い、憧れを秘めているのではないでしょうか。だから見上げているのだと思います。(ブライトブルーなどでも、輝くことへの憧れが、描かれていると思います)時間がないので簡略になりましたが以上です。また時間あったら続きも書きますね。                    

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