もっと自分を知るために骨格診断を受けてきた

お化粧は苦手ならしなくてもいいけど、服は毎日着なければならない

いままで散々好きな服を着てきたから、そろそろ選択肢を一度狭めてみてもいいんじゃない? せっかくなら、自分を素敵に印象づけるものを選びたい! そんな気持ちで、Color&Style1116の骨格診断を受けてきました。記者向けのイベントです。

ファッションの認識に世代差

衣食住の、一番最初にくるのはファッション。「35歳くらいを境に、ファッションの捉え方に差が出ている」と話すのは、主宰の山崎さん。当サロンに訪れる若年層はファッション=ビジネスやセルフブランディングのためのツールと考えていて、「似合わない服で無駄遣いをしたくない」とサロンにやってくるそう。骨格診断料も安くはないですが、着ないワンピースを買うよりは堅実かも。

年齢を重ねている人は、ファッション=おしゃれだと思っている方が多いのだとか。子育ての区切りがついて「今度こそ自分らしい服を」とウキウキしながら、サロンにやってくるそう。これは面白い差ですね。

診断結果は筋肉・骨・脂肪の質感で決まる

骨格診断は筋肉と骨・脂肪の質感によって「ナチュラル」「ストレート」「ウエーブ」の3パターンに分類するもの。わたしは「ナチュラル」でした。自己診断だと「ウエーブかな?」と思っていたので、プロの診断で似合うもの・似合わないものをはっきりと教えてもらえたので満足でした。ダイエットや筋トレをしたらまた変わるのか気になったのですが、診断結果は基本的には変わらないそう。

30代のタイミングで受けて良かった

もっと早く受けていたら買い物も失敗することなかったのだろうけれど、若いうちに「わたしはミニ丈が似合わないんだ」と知ってしまったら、冒険できなかったかも。一通り遊んできた、このタイミングで受けて良かったなと思います。あとは骨格診断、パーソナライズなのでいいですね。「わたしの骨格には似合わない」であって「40代だからミニはダメ」とか、そういうものではないので。

顔のつくりが質素なので、リネン素材はなんというか「ぬののふく」感が出ちゃって似合わないと思い込んでいたんです。が、今回の診断では天然素材のシャツがぴったりとのこと。今まで思い込みで避けてきたアイテムが似合うことがわかったのは大収穫。夏の終わり、シャツを買い足そうと思いました。

ある日突然美人になるのは無理なので、適度に課金しながら都度更新していくぞ。当社比による、でいいんだ! という気持ちでいます。素敵なお洋服を買うために、働くぞ。



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小沢あや
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