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【2023年8月パリ旅行】中高年ふたり旅6泊8日 vol3.パリ2日目パリ散歩(パッサージュでランチ〜ハードロックカフェ〜ギャラリー・ラファイエット)
マルモッタン・モネ美術館でモネやモリゾの素晴らしい作品を楽しんだあとは、前から行きたいと思っていた鴨料理のお店に向かうことにします。その鴨料理のお店の名前は「FrenchParadox - Canard & Champagne」で、オペラ地区のパッサージュ、パッサージュパノラマにあります。
メトロで移動する
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マルモッタン・モネ美術館は、パリの16区にあるので、パッサージュパノラマまではメトロを利用します。
僕たちはメトロには実は悪い思い出がありまして、何年か前に地下鉄内でスリの被害に遭いそうになったことがありました。そのため、ここ数年のパリ旅行では移動手段は主にバスを利用していました。ところがマルモッタン・モネ美術館は、パリ中心部から少し離れているということもあり、バスでパッサージュパノラマまで行くには相当の時間がかかる上に、何度も乗り継ぎをしなければなりません。ところがメトロを利用すれば、9番線1本で行くことが出来ます。そこで今回は注意を払いながらメトロを利用しました。(結果的に言うとスリ被害には遭遇しませんでした。
FrenchParadox - Canard & Champagneでランチを堪能
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メトロで30分くらいかかって、FrenchParadox - Canard & Champagneに到着しました。ただ、まだお店が開店していなかったので、パッサージュパノラマの斜向かいにあるパッサージュジュフロアに行き、すこし散歩をしてお店に戻ってきました。
席につくと、早速メニューを出してきてくれました。ここは特にホスピタリティがいいわけではなかったですけれども、スタッフの人達がとてもフレンドリー。なので、僕らも美味しく食事を楽しむことが出来ました。
注文した料理はこちら!
まずは前菜のカルパッチョ。白身の魚でとても美味しかったです。
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メインの料理は、鴨胸肉のロースト。とてもジューシーで実に美味しかったです。
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相方は鴨肉のコンフィ。相方は鴨肉が苦手だったのですが、こちらを食べて美味しい鴨肉は本当に美味しいと言っていました。
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パリ初日の様子はこちらでご覧いただけますが、割高の日本食を最初に食べてて、かなりがっかり感がありました。ただ、こちらを食べてやはりパリは美味しい!と改めて思った次第です。
◆FrenchParadox - Canard & Champagne
57 Pass. des Panoramas, 75002 Paris
web site
https://www.frenchparadox.paris/
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ハードロックカフェで買物
僕はハードロックカフェのコレクターでして(そんなに大仰なことではないのですが)、パリに来ると必ずここで買物をします。
パリのハードロックカフェは上記の2つのパッサージュから直ぐ側ということもあって、パッサージュに来た場合は必ずハードロックカフェによりますし、ハードロックカフェに来た場合には、必ずパッサージュにも言って見るようにしているので、このあたりは個人的にもかなり気に入っている地域でもあります。
購入したものはパーカー1枚とTシャツ2枚。
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このTシャツは定番のデザインなのですが、裾のところにパリのランドマークが載っているところが他のTシャツと違う所。もったいなくて着れていません😁
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◆Hard Rock Cafe Paris
14 Bd Montmartre, 75009 Paris
web site https://www.hardrockcafe.com/location/paris/#utm_source=Google&utm_medium=Yext&utm_campaign=Listings
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ギャラリー・ラファイエットの屋上に行く
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パリの風景はものすごく美しくて、高いところから見るパリは本当に美しいです。
ただ、どこも高いところに登らないといけないという点が中高年の自分にとってはきついところで、モンマルトルの丘へはケーブルカーで上がっていますし、凱旋門も僕は持病があるので、エレベーターを利用しています。それもお金もかかりますし、凱旋門だとエレベーターに乗るということ自体が良心の呵責があり、1度登ったきりです。
そういう精神的にも金銭的にも負担がかからないのが、ギャラリー・ラファイエットの屋上なんです。
こちらはオペラ・ガルニエ。
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もちろん、エッフェル塔もよーく見えます。
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ギャラリー・ラファイエットの屋上は、無料で素晴らしい風景を見ることができるので、多くの観光客が来ています。そのため、一番前までたどり着くのが結構大変です。
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また、ギャラリー・ラファイエットは屋上だけでなく、屋内も大変素晴らしくて、本館のアールヌーボー建築の美しさは圧巻としか言いようがありません。
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今回行ったときには、巨大な真っ赤なオブジェがあり、こういうセンスはすごいなあと改めて思いながら見上げていました。
◆Galeries Lafayette Haussmann
40 Bd Haussmann, 75009 Paris
web site https://haussmann.galerieslafayette.com/?utm_medium=FIchegmbhsm&utm_source=gmb
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夕飯はイタリアンのPendino
このあと、朝から出かけっぱなしということもあり、中高年は大変疲れてしまい、ホテルに戻りました。
夕飯も本当はヴァンドーム広場近くのレストランに行くつもりでいたのですが、もうエネルギー切れ。そのためホテルから徒歩圏にあるPendinoというイタリアンレストランに行くことにしました。注文したのはこちら。
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イタリアンはあまり外れもなく、ものすごく美味しいというわけではありませんでしたが、満足しました。
◆Pendino
6 Rue de l'Échelle, 75001 Paris
web site
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なお、この記事は次のように動画でまとめていますので、お時間があるときにでもご笑覧いただけると幸いです。