![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38488814/rectangle_large_type_2_faacab75955fc8ccd7a358a5c70c57a0.jpg?width=1200)
往復書簡 2020/11/10 めぐみ→ナリワイをつくりたい
のぞみん、おはよう。
今日は宝塚の長尾台にある、poというお店にきたよ。焼き菓子と喫茶に布小物のお店。
一軒家でまさに森のおうちの応接間に来たみたい。
お料理担当さんと布小物担当さんがいらして2人でやってらっしゃる。
はからずも昨日読んだ本、「ナリワイをつくる」を体現したようなお店だなぁ、と勝手に思ったりして。
その本を読んだ感じ、ナリワイとは、健康な暮らしをつくるため、生活をおかさない大きさのクリエイティブかつニーズを読みとった仕事、っぽい。(わたし的解釈)
わたしは無理だ、と思ってたんだよね。商いって
でもその本を読んでそれを体現する方法は思っている以上にたくさんあるということも知ったよ。
この前のぞみんが提案、企画してくれたお料理会みたいなのだってナリワイの練習である、みたいなことも書いてあった。
小さくても自分ができる範囲でニーズがあることを分析する。
著者の伊藤さんは、アットホームやウェディングパーティー企画とかモンゴルツアーとか、家のリフォームの際の壁壊し仲間をつのるとかいっぱいやってるみたい。
その恩恵として、同士ができる、価値のあった仲間ができるっていうのが一番素敵やし、わたしが求めているものでもあるなぁ、と思った。
わたしは何ができて、生活の中に何を求めているのか。
ちょっと、わかりはじめている部分もあり。
おもしろおかしく考えつづけていきたい。
のぞみんはナリワイの先輩。お茶と共生の場を作っている。
またいろいろ教えてね。
めぐみより