松風

昨日のお茶のお稽古での先生のお話。

間違ってもいい。
けれどお稽古をお稽古として、
本番のお茶事とは違うものだとしてお稽古している人は伸びない。
自信があってもなくても、
今自分が信じる100%を出すこと。
人にあってるか間違ってるか聞かなくていい。

後半は私の意訳だけれど、先生がよくされるお話。

近々観に行きたいと思っている映画、
Mary Poppins でも確かこんな言葉がある。

“Don’t spoil it with questions.”

事実を知りたくて質問したくなることはよくあるけれど、
知りたい真実は実際自分の中にある。

その問いは何のため？

感じていることが全てだとしたら、
何を感じたいか。
それを自分の中に感じられているか。

師の前に
鏡より正確に丸裸の自分を観る。
松風が澄む。

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