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私がガチ初心者から雀傑になるまでに心掛けた事

初めまして。秋津緋華、又は竜胆楓莉と申します。今年の二月の終わり雀魂を始めてから、本日やっと雀傑に上がれたので自身が頑張ってきた事をnoteに纏めてみようと思い記事を書いてみることにしました。

ガチ初心者で銅の間ですらフルボッコにされてた状態から雀傑まで這い上がる為にやった事。

一つ目は防御意識を身に着ける事。

全ツッパ路線もエンターテイメントとしては楽しいかもしれませんが、全ツッパしていたら絶対に這い上がる事はできません。その場限りで勝利を収めても、別の卓でフルボッコにされてラスる可能性が非常に高いです(最悪、A〇M呼ばわりされる可能性も)。ラスった場合、部屋のレベルによりますがptががっつり減らされます。初心であってもptががっつり減るのでかなりシビアな世界になっています(雀士1以下に落ちることはありませんが)

実際の卓で起きた事なのですが、親の対面がリーチをかけてきました。さらに追い打ちをかけるかのように対面がリーチ中にドラを暗槓しました。この時点で立直ドラ4の5翻12000点満貫が確定している訳です。ここに裏ドラが乗った場合は18000点の跳満コースもあり得ます。この状態で突っ張って放銃をしてしまった場合、初期点数なら13000点以下にまで減らされてラス回避待ったなしの劣勢に陥ってしまいます。

明らかに相手の手がヤバそうな時(ドラポンされた、露骨な混一色や清一色、役満確定の鳴きをされた等)は聴牌していても基本的にオリたほうがいいです。

二つ目は牌効率を覚える事。

名前の通り、聴牌速度を上げる為のテクニックです。コレを身に付けているのと付けていないとでは聴牌速度が大きく変わってきます。この辺の内容に関しては書籍のが完璧に解説されているので、牌効率関連の書物を勉強することを強くお勧めします。私はウザクさんが執筆されている「ウザク式麻雀学習牌効率」で実際にノートに取りながら独学で勉強を進めました。

実際に牌効率の勉強を進めてからは聴牌速度が大幅に上がったかなと思います。銀の間で戦う猛者達も牌効率を身に着けた全ツ型が目立つ為、最低限牌効率は身に付けた状態で挑んだほうがいいです。

三つめは相手の攻めに果敢に挑む勇気を持つ事。

一つ目で防御意識を身に着ける重要性を書きましたが、逆に防御寄りになり過ぎるとジリ貧ラスという結果になってしまう事があります。

例えば相手が先に聴牌してリーチを仕掛けてきました。一方こちらの手にはドラが3個あって1メンツ完成したらこちらも聴牌してリーチを打てるようになる状況。自身がダントツでトップならオリる選択をするべきですが、点差が平坦だったり、トップと差を付けられている状況であれば一発逆転のチャンスがあるので是非とも相手に勝負を挑むべきと考えています。

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無謀な攻め方をやらかして対面や下家に放銃しまくってラス待ったなしの危機的状況だったのですが、上家の即リーに対して果敢に挑んだ結果…

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5pドラツモの三暗刻倍満上がりで3位に回復。その後、2位が1位に対して盛大な放銃をやらかして危機的なラスから2位を取る事ができました。

半荘東局の内は割と押し寄りに動いて点数を稼ぎに動くのもアリなのではと考えていますが、相手の手が明らかにヤバいやつに関しては絶対にオリましょう勇敢無謀は意味合いが違います。

四つ目は精神力を鍛える事

恐らくこれが一番重要なのではないでしょうか。メンタルがやられていると正常な判断ができなくなって放銃が増えます。例えばこんな感じに

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雀士3に昇格後、全ツ型に好き放題にされてラスからの地獄のラス連発で200近くまでptが溶けました。ちなみにこうなる前の日に参加型ライブ対戦でえげつない待ち方の小三元を踏まされたり、リーチ中に当たりを掴まされてドラ爆倍満に振り込んで飛ばされ終了していました。

当時、メンタルをこれでもか!と言うくらいやられてしまった為、気分転換をする為にもう一つのアカウントを作る事を決意しました。そうして生まれたのが竜胆楓莉です。サブ垢を作ったことで割とメンタルも改善されましたし、今では以前に比べるとかかるプレッシャーも軽くなったかなと思います。本垢サブ垢と呼んではいますが、私にとってはどちらもメインのアカウントです。

まとめです。

他の人も書いてるように牌効率と押し引きを覚える事。コレが銀の間を突破するカギになっているのかなと思います。雀傑までは簡単になれますと言ってる人がたまにいますが、実際にトントンと雀傑になれたのは去年の秋までだと私は思っています。ゲームが続いていく中で実力を磨いてくる人も多いと考えているので。

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勢いから後から作ったアカウントのほうが先に雀傑になりましたが、この後は本垢も雀傑を目指してのんびり打って行こうかなと思っています。以上が、私が初心者から傑になるまで意識した事でした。

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