開発地区はいつでも夕暮れ
これは「ZELDA」と言うガールズバンドの曲名。
昭和後期、都市開発が進む光景ををボーカルのサヨコが表現したであろう名曲。
私の住む街も新幹線が通り、観光客も増えた。
今はインバウンド効果もあって更に活気付いている。
「平和を買いに行くけど それは高くつく
平和を買いに行くけど それは高くつく
開発地区は いつでも夕暮れ
夜になれば 風が 彼等をふぶく」
GWに近くの県へ遊びに行ったのだけど、
彼方此方にクレーン車が西陽を背に影を作っていて。その光景を見ながら、ふとサヨコの歌詞が浮かんだ。
寂しくて綺麗。綺麗で寂しい。