TradingViewの有料プランをお得に登録する方法はあるのか?
今年もTradingViewのブラックフライデーの季節がやってきました。
昔の記事でも書いているのですが、TradingViewはその機能の豊富さからトレーダーにはとても便利なチャートツールです。なのですが、開発しているのが海外の会社なのでサポートが微妙に不親切だったり、あとは料金の高さだったりで『気軽に登録してみなよ』と周りに勧めるには少しハードルが高いツールでもあります。
ただ、この時期の「ブラックフライデーセール」に乗っかって登録すれば、TradingViewの年間料金を最大70%引きにすることができます。人にもお勧めしやすい、むしろ運営は通常料金で更新させる気がないのか?と思うくらい太っ腹なセールです。
TradingViewに興味ある人、気になるけどハードルが高いと感じる人、料金を少しでも安く済ませたい人は是非この『ブラックフライデーセール』を活用しましょう。
TradingViewに登録するメリット
割引と言っても、そもそも登録するほどのメリットを得られるのか?と疑問のある人向けに一応メリットも並べてみました。
①とにかくチャート機能が豊富
100種類のインジケーターと50種類以上の描画ツール、12種類のチャートなど、チャート画面をカスタマイズできる機能がめちゃくちゃ多TradingView。TradingViewといえばこのチャート機能が有名ですね。
➁インジケーターが沢山使える
デフォのインジケーターも沢山ありますが、何よりも魅力的なのは「ユーザー」が作成したインジケーターを使えること。自分で作ることもできます。
このインジケーターについては、「ストラテジー(売買ルール)」に変換することで自動売買に使うこともできます。(トレードスタンド、メールdeオーダーなど)
③アラート機能がある
相場の価格やインジケーターをトリガーにして、スマホやPCに通知を送ることが出来ます。無料プランだと1つしか使えないですが、プランを上にすればするほど沢山アラートが設定できます。
無料登録から有料にするメリットとしては、広告が無くなるとか機能が拡張されるとか色々ありますが、無料だと使えない機能もあるので使い方によっては有料プランが必須という感じ。
・アラートの有効期限を無期限にする
・リアルタイムデータを購入する
など。特にリアルタイムデータはTradingViewで自動売買する人には絶対必要です。
有料プランの種類
TradingViewは無料で登録するとベーシックプランがデフォで、有料プランはEssential、Plus、Premiumの3種類があります。
2023年版通常料金
【Essential】…155.4ドル(年間約22,000円)
【Plus】…299.4ドル(年間約44,000円)
【Premium】…599.4ドル(年間約89,000円)
(実際には上の金額に消費税が足されるので、Premiumプランに至っては為替によってはほぼ10万円くらいの金額になったりします。)
今年はPremiumプランだけ割引額が高くて、他は正直裏技使って契約した方がお得な感じでした。セールで割引になるとこんな感じ↓
【Essential】⇒30%引き 126ドル(年間約18,000円)
【Plus】⇒40%引き 216ドル(年間約32,000円)
【Premium】⇒70% 217ドル(年間約32,000円)
見てわかる通り、セールのバグでPlusとPremiumの年間料金がほぼ同じくらいになっています。TradingViewでPlusプランに入るか悩んでいる人は、せっかくなのでブラックフライデーでPremiumプランにしてもいいかもしれないですね。
ちなみに、今回のブラックフライデーセールが終わっても大体の場合は「サイバーマンデーセール」という似たようなセールが延長で始まります。割引内容はほぼ同じで、ブラックフライデーセールを忘れていた人用の救済措置みたいなセールなので、TradingViewからのメールや広告をチェックしておくといいかも。
2023年版のセールリンク↓
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