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【リニューアルリリース】TradingViewで日本株の自動売買ができる「Trade Stand(トレスタ)」とは【システムトレード】

以前のトレスタについての記事はこちら↓

●日本株の自動売買を行うには?『TradeStudio』を簡単解説!Trading Viewでシステムトレード!
https://note.com/hiajiemka9/n/nbea896df687c
●日本株の自動売買を行うには?TradingViewでシステムトレードが出来る『Trade Stand(トレードスタンド)』が正式リリース!
https://note.com/hiajiemka9/n/nd3f2acbef7f6


サービス名が変わったり、公開早々長期アップデートが行われたりなどわりと仕様変更の多いトレスタですが、このたびついにリニューアルリリースされました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000113798.html

改めて使い方などを簡単にまとめてみました。シストレやってる人、TradingView愛用者、Pineスクリプトかじっている人などには特におすすめのアプリです。
『Trade Stand』公式HPはこちら

『Trade Stand(トレスタ)』とは?

株式会社ナレッジクリエイションが開発運営・提供している自動売買プラットフォームのこと。簡単に言うと、「TradingViewのストラテジー(売買戦略)を利用した自動売買」を可能にしたアプリです。
これによって、
TradingViewがストラテジーに従って売買サイン(アラート)を配信

トレスタがそのアラートを受信して証券会社に注文

証券会社が実際に銘柄を発注
というような形で、自動で日本株を取引できるようになります。
(※2022年12月現在、利用できる証券会社は立花証券e支店のみ)

図解

TradingViewはチャート分析用の機能が豊富&アラート作成して通知出せる機能があったりとかなり便利なのですが、対応しているのが海外口座のみだったため、日本株を取引することが出来ませんでした。
(アラート機能については、指定したタイミングで通知が来るように設定できるので、メールやWebhookを利用して自動売買できるようにする方法も↓)
●TradingViewでFX自動売買をする方法【Webhook版】
https://rocky-fx.com/tv-gas-oanda_webhook-trigger/
ただ上記の方法はどうしてもある程度の知識が必要になるため、トレスタを使った方がかなり楽かと思います。

トレスタの機能

トレスタの機能は主に3つあります。

①日本株の自動売買
TradingViewのストラテジーを利用することで自動売買が可能になります。
アラートの受信・配信でWebhookURLを使うためTradingViewの有料プラン登録&ストラテジーの用意は必須ですが、トレスタ自体の操作方法はとてもシンプルなので、PythonやGASを使うよりは全然楽です。
自分で作成したストラテジーはもちろん、TradingViewの無料ストラテジーでも一応売買出来ます。

②銘柄スクリーニング
こちらも前からある機能です。20項目以上の株価チャートテクニカル分析項目と条件を無限に組み合わせることで、オリジナルの銘柄検出システムを作成することが出来ます。
リアルタイム株価反映なので、相場が動いている最中のデータを参照することも可能。
https://trade-s.com/screening

実際に使うとこんな感じ

③デモ口座でのテスト運用
証券口座を持ってない人もデモ口座を利用することでテスト運用可能です。実際の投資金使わなくて済むので、色々なストラテジーで運用成績試せるのはメリットが大きいです。

デイトレテスト運用例

利用料金

トレスタは基本無料で利用できますが、実際の投資金を使って実売買を行う場合は有料プランに登録する必要があります。
無料→スタンダードプラン。トレスタのデモ口座が利用可能。
有料→シルバー、ゴールドなど設定できる投資額によって異なる4つのプランがある。証券口座と繋げて実売買が可能。

トレスタには無料期間というようなものもなく、デモで取引するだけなら正直特にデメリットも無いので、興味ある人は一度利用してみるといいかと思います。

まとめ

・トレスタは、TradingViewのストラテジーを使って日本株の自動売買が可能。
・銘柄スクリーニングやテスト運用が可能。
・利用料金は自分の投資額によって異なるが、テスト運用するだけなら無料でずっと使える。

デメリットとしては
・TradingViewの有料プラン登録が必須になる。
・TradingViewのストラテジーを自分で作るか公開されているものの中から探す必要がある。
・実売買を行うには毎月利用料金を支払う必要がある。
などがあります。特に、TradingViewについては有料プランの登録が必須になるので、トレスタの有料プランの利用料金も含めるとある程度のランニングコストはかかります。
TradingViewの年間プランが高い…と感じる人は、毎年11月末に行われるブラックフライデーセールのタイミングで年間プラン登録するのがおすすめです。今年のセールは終わってしまったので、来年に期待しましょう…!

(ブラックフライデーセールの詳細はコチラ↓)
●TradingViewの有料プランを60%オフで使う方法【2022年ブラックフライデー】
https://note.com/hiajiemka9/n/n1ca266eb2527

シストレ人口増えてほしいので、これを機に是非興味を持ってもらえると嬉しいです。

▼▼無料登録はこちら▼▼

『Trade Stand』公式HPへ飛ぶ



TradingViewの詳細はこちらのリンクから
●Invest NavーTrading Viewの評判・口コミと使い方を解説
https://fisco.jp/media/tradingview-about/#index_id0
●『Trading View』公式サイト
https://jp.tradingview.com/

自動売買のメリット・デメリットについても記事書いてます。
●株の自動売買って?メリット・デメリット
https://note.com/hiajiemka9/n/n43b6c1284377


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