インターネット上で顔出しして発信するということ

最近、
自分の中で「顔出しして発信する」ことに迷いがありまして。

Twitterで情報取得するようになって
ほとんどの人が匿名でつぶやいている環境で、

「誰もが目にする場所で顔や名前や日常の写真など
個人情報を出すのは危機管理能力が低い」

「家族や会社など守るものに対する責任を感じていない」

「YouTubeやインスタは元水商売の女性や社会不適合者が活躍するための
敗者復活の場所だ」

ということを見聞きして
「そんな風に思われるリスクがあるのか」と思い
鬱々していました、正直。

そう思われてまでやらないといけない理由はないし、
もう普通の主婦に戻ろうかな、と考えたりもしていました。

「様々なリスクを抱えてまで、やる必要のある仕事なのか?」
それが恐らくずっと自分の中の壁だったんですね。

それでこれは自分が乗り越えるべき壁として
誰かに相談することはせず、ひたすら自分と向き合っていました。

そうしたら
「ああ、私は人から、世間からどう見られるかに固執していたな」と
気づきました。

自分の活動が人にどう思われようと
私の発信により
誰かが救われたり、励まされたり、元気になったりすることがあれば
それは誇らしい活動じゃないかと思ったのです。

息子たちが将来学校で
お母さんがYouTuberだとからかわれた時に

息子自身が
「お母さんは世のため人のために活動しているから誇らしい」
と思ってくれるような
そういう活動を私がやり切ると決めれば良い。

またそういうことを言われても心が強くいられるような
そういう子育てをしていこうと決めました。

それが「どうなるか」、ではなくて「どうするか」ということ。

私のこの活動が世のためになるかはまだ分からないですが、
「やらない善よりやる偽善」ということです。

さらっと言っていますが
ここまで来るのにかなりしんどかったです。

考えすぎて知恵熱が出ましたし、
頭痛がひどくて今もまだだるいです。

自分が試されているな、と感じます。

まだ自分の中で迷いはありますが、
ここで伝えることによって少し前進させていただこうと思います。

いつも私の成長を見守ってくださり、
ありがとうございます^^

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