ひとくちカード解説 サンダーストライク


強そうに見えて使いにくいけどそれでもたまに使える

3エナジー この戦闘で生成したライトニングひとつにつき7(9)ダメージ

ブリザード?

カウントが進めば効率できるという点で大体似通っている。カウントの進み方がブリザードの3倍くらいあるのと単体なので、より火力を集中させることができる点と複数回攻撃なので筋力が全てに乗る点が異なっている。

単体火力としての効率の良さみたいなものは、ライトニングとフロストの生成のし易さの違いで目立ちにくい。そしてこのカードで100ダメージくらいが出る頃には14個のライトニングが解放なり常在効果を発動して最低でも100ダメージが生えてきている。

ここに集中がのったり電気力学が発動していれば…サンダーストライクの影は薄くなってしまいがちである。言い換えると集中が低い場合にとにかくライトニングを浮かべまくり、ダメージを水増しするという使い方は有効である。

一度60ダメージ以上出るようになればあとは使いまわすだけで3コストの取り回しの悪さは差し置いても高効率で攻撃できるようになる。

組み合わせよう

ライトニング生成手段としては力学+や、テンペスト、静電気放電、ストームと大量に生み出す方向にはどれも優秀。

これらがあり、集中がない時に水増しとして用いるのがいいだろう。敵のhpが250を越えた辺りからはhpの残り半分をゴリ押しで削りきる使い方に有効である。

いつピックする?

低アセンションでは3ボスを確実に削りきる手段としてボス報酬で出たこれを取るインセンティブは存在する。高難易度で勝てるデッキにはこれの居場所はあまりないが、スネッコなどでは自発的に取る機会もあるだろう。

まとめ

辛い時にこそ輝くっていう性質はWIN MOREのカードより堅実なのでそこを評価してあげたいところ。


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