ひとくちカード解説 認知偏向


原文はbiased cognitiveなので偏向した認知な気がする

1エナジー 集中4(5)を得る ターン開始時集中が1減る

踏み倒し上等

よもやこのカードを一時の爆発力を得るためのカードと思っている輩はいないとは思うが、一応言っておくとこのカードはデメリットを踏み倒してなんぼだ。

集中減少がデバフ扱いなのでデバフを防ぐか、消してしまえばいい。コアサージ・万能薬・時計仕掛けの記念品・オレンジ色の丸薬・アーティファクトポーションだ。大半がショップで得られるものなので、ディフェクトにおけるショップの重要性が高い一因だ。

圧倒的コンセントレーション

このカードの最大の強み、他集中カードに対するメリットはやはりこれ1枚で済むレベルの集中を与える点だろう。デメリット回避・認知偏向・ルーンコンデンサがありひたすらオーブを生成しては押し出せばA20Hでもどうにかなる。

コアサージや万能薬はカードを引く順番に少々制限があるが検索やドロー/エナジーで強力にバックアップしてやればどうとでもなる。

ディフェクトで最もパワーのあるレアの1枚といえよう。見たらほぼ確実に取れ、これを中心にゲームを組み上げていくだけだ。ディフェクトの横顔だけでテンションが上がる体質にされてしまったプレイヤーも多い、知らんけど。

消さなくても強い

もう一つのヤバい点は「大抵の相手はいちいちデメリット消さなくても使った時点で大体有利」ということだ。持久戦には向いていないが向上した爆発力でなぎ倒せない敵の方が少ない(hpが多い、デッキ汚染などで時間を稼がれるのが該当)。

ライトニング生成手段を少し増やしてやるだけで火力でのゴリ押しがしばらく効くようになるのが素晴らしい。ストーム+認知+力学あたりが強かった。

こうやって上手く凌ぎながら心臓戦だけアーティファクトを付与する…と言った動きが可能なのだ。強いでしょう。

まとめ

純粋な強カード

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