ひとくちカード解説 ホログラム


まっすぐな光が交差して 行先も告げぬまま

1エナジー 3(5)ブロック 捨て札を手札に加える 使用後廃棄(廃棄なし)

縁の下通り越して地盤

その場で有用なカードを再利用できる。ありとあらゆるカードとシナジーするのでもう何と相性がいいとかいうレベルではない。エナジーが足りなかろうが0コストのカードでも拾っておけば3(5)ブロック+αで起きに行ける。

タイミングを合わせやすいのも効果的だ。そのターンにそのカードが使えないというリスクをある程度和らげる事ができる。コアサージ→認知などの安定性を少しあげたりできる。

消尽やホログラムなど複数回使うことを前提としたカードも自由自在!(ドローが)途切れない!(コンボが)漏れない!そして、地に伏さな〜い!至れり尽くせりというやつだ。

細かいテクニックを書いていくとキリがないのと、各種カードの解説にホログラムが登場するのでそれでよしとして欲しい。

いつピックする?

序盤は流石に邪魔、最低でもZAPとデュアルキャストがUGできたあたりでご登場いただくのが良いだろう。ドローとエナジーをそれぞれデッキに持っていく過程でそに場で足りない方を担わせるのが便利な使い方なので、それができたあたりが狙い目といえる。

ピラミッドではドローが鈍くなるのでターボやリサイクル・消尽などの使い回しとして一定の活躍を見せる。

リサイクル

特に相性が良いカードである。ディフェクトは引く方は割と簡単なので、エナジーの方を捻出するのにこの組み合わせは非常に強い。

大量ドローでリサイクルを引いてそれをホログラムで再度利用する…といった流れが理想だ。加えて1巡あたりのリサイクル回数を増やすとデッキの不要なカードがガンガン減る。リサイクル回数が倍になれば最終的なデッキ枚数はまるで違う。つまり有限の強いループに突入する上で非常に便利なのだ。

まとめ

UGしない使い捨てでもフロストを拾って素早く立ち上がったりと最低限の活躍を見せてくれる。組み合わせ次第では2枚入れても問題なく機能もする。オマケにコモンと来た。

リバウンドが泣いてるぞ。

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