ひとくちカード解説 フォースフィールド・スチームバリア
4コスト この戦闘でプレイしたパワー1枚につき1コスト下がる。12(16)ブロックを得る。
ブロックを得られるスキル
フロストがあるから要らないんじゃないのか?立ち上がりに寄与しないなどの懸念があるこのカード。しかしフロストは浮かび続けるわけではないし、ドローで引いてきて即0コストなのは便利。総じて0コストにできるなら有効に作用するカードである。
こういうシンプルにブロックが出るカードと冷静沈着の組み合わせが一番安定する。オールフォーワンで拾えるのでZAP、デュアルキャストと合わせればバランスよく動くことができる。0コスト高ブロックとあって心臓での有限ループのお供にも良い。数少ない4コストカードであるのであまりにも早く引いたらリサイクルで消してしまっても良い。特に未UGなら捨ててもそこまで惜しくはない。
スチームバリア
0エナジー 6(8)ブロックを得る 使うごとに1減る
緊急回避用
とりあえずでドローする動きを補助する。序盤では防御1枚をストライクに置き換えれる。当然だが長期戦に弱いため、クナイや再構成で補うかフロストでセットアップするまでのしのぎの役割を持つ。
こちらは序盤に使いつつ、最後まで一定の活躍を見せる。ただしAct1エリートとの相性はほぼ全部悪いので、他の選択肢を押し除けるパワーがあるかは少々疑問である。
このカードをUGすると使用回数×2のブロックが増えるがコモンの半ば使い捨てでただブロックが出るだけのカードをUGする必要性は感じづらい。
まとめ
スチームバリアは序盤、フォースフィールドは中盤にピックする機会が訪れる。前者は各種シナジーで補助するとけっこう良い働きをし、後者は心臓で使えなくもない。
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