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タイパク

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2020年8月の記事一覧

タイパク14話 無為

[名・形動]

1 何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。「せっかくの休日を無為に過ごす」「無為な毎日」「無為無策」

2 自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。また、そのさま。ぶい。

「日頃忘れていたゆったりした―の歓喜が」〈宮本・伸子〉

3 《(梵)asaṃskṛtaの訳》仏語。人為的につくられたものでないもの。因果の関係を離れ、生滅変化しない永遠絶対の真実。真

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タイパク12話 崩壊

理論の流れに所々粗があるのではなく、粗の流れの中に所々理論の痕跡だけがある。そんな回。

弄ぶ《五他》
1.
手に持って遊ぶ。いじくる。
2.
まじめに扱うべきものをおもちゃにする。
性的な慰み物にする。
 「娘を―」
好き勝手に扱う。
 「政治を―」

3.
タイムパラドクスゴーストライター12話
 「人の命を───」

生命至上主義今回のお話は哲平がフューチャーサンダーに拉致され事情を説明され

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タイパク11話 演出失敗

もはや一発でもヒットを撃てばそれだけで褒められる肩透かし具合

先週の意味あった?先週の続きとしての今週の演出的な失敗に触れることから始める。

第一に、主人公はイツキとの熾烈()な連載合戦を繰り広げる。初戦は敗北してしまい主人公は

(週刊少年ジャンプ2020年 35号より)

いつものヒロイックする。でも思い出して欲しい。

(週刊少年ジャンプ 33・34合併号)

負けてんじゃん。今週は一事

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