自転車レース 富士ヒル「五合目行き荷物預かり」の荷造りをしました!
富士山五合目を目指してスバルラインを自転車で駆け上がる、富士ヒルクライムレースが、いよいよ目前に迫ってきました。
私は、日本最高峰の公道サイクルイベントである富士ヒルへの出場は、今年で3年目!
ヒルクライムレース経験は8レース目!
そんな私の「五合目行き荷物預かり」の中身を公開します!
富士山の天候
スタート地点である富士山麓の6月上旬の平均気温は、約16℃。
しかし、ゴール地点の五合目の気温は6℃くらいです。標高は2,304mです。
レースが終われば、極寒の標高差1,269mのダウンヒルが待っています。
下山に備えて天候に適した冬用の防寒具などの用意が必要です。
汗をかいたあと、真冬のような気温で風をうける下り坂は、とても寒くて耐え難いです。風が強ければ体感気温も変わります。風速1mごとに約-1.0℃も体感気温が下がるとも言われています。
私はとても寒がりで、ゴールデンウィーク直前までヒートテックを着ていたほど(デスクワーク時)です。暑がりな方は、荷物を減らして調整してください。
冬用ウェアが便利
何度かヒルクライムレースを経験してみて、レース後は夏用ジャージの上からすっぽり冬用ジャージをそのまま着るというスタイルが1番いいなと思いました。スタート地点までおりてくると「暑っ~!」となるので、そこで冬用ジャージは脱ぎます。
❶冬用グローブ ❷夏用インナー ❸裏起毛ビブタイツ ❹裏起毛長袖ジャケット ❺シューズカバー(靴下タイプ) ❻靴下 ❼キャップ ❽ウィンドブレーカー ❾パンク修理セット ❿ホテルまでの地図(チームの集合場所がホテルであるため。私は軽量化のためにスマホを持たずレースに参加します。) ⓫小銭 ⓬ネックウォーマー ⓭タオル 【⓮⓯ 雨天の場合 登山用ゴアテック上下】
前年度の富士ヒルの場合は、ゴール地点に更衣室(男女別の仮設テント)があるので、汗冷えしないようにインナー類も着替えました。意外と足先や頭なども汗でぬれているので、シューズカバーやキャップ、ネックウォーマーなども重宝しました。
ザックでの下山がオススメ!
荷物預かり袋(下山バッグ)での下山も可能ですが、ザックを用意すると、より快適です。
16リットルのザックに入るほどの荷物の量でした。
前日受付でもらえる荷物預かり袋(下山バッグ)に入れば大丈夫です。
ザックはトレラン用がおすすめです!
トレラン用ザックは、登山用のリュックよりも揺れにくい構造で、体にしっかりとフィットするように作られています。そして背面長が短いので、腰に触れる面積が少なく、より快適にダウンヒルに集中できるからです。
暑がりな方は、荷物を減らして調整してくださいね。
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