Kota Kinabaru ①
ダメだ、このままだとまた次のアップが3年後とかになってしまう。
2週間前くらいから、ツイッターで知ったとっても素敵な方の日記を購読させていただいているんだけど、毎日続けるのって、本当にすごい。
1年間続けてみて、自分がどうなってるのか見てみたいと言っていた。そういう自分への期待とプレッシャー、絶対に大事だよね。
と、いうことで、
2年間の海外生活中にかなり旅行に行きましたので、
もう1年半過ぎてたりするんだけど残してみようと思います。
まず、ようやくロックダウンの緩和が始まって、
絶対に行ってみたかったコタキナバルに。
絶対に行ってみたかったとか言って、行こうとして調べてから初めて知ることばっかりだったわけですけども、まず不思議で面白いと思ったのが、地理。
大きな一つの島に、マレーシア、インドネシア、そしてブルネイ王国の3国が入り組んでいるのがボルネオ島という島。
ブルネイ王国なんか、思いっきりマレーシアに囲まれている。バチカン市国的な（知らんけど）。
ちょうど仲良かった同僚と休みが被ったのもあって、1泊2日の弾丸で行ってきました。（2021年12月年末）
メインイベントは、、、
「野生のテングザルに会いに行くジャングルクルーズ！！！！」
、、、
正気かと思いますか、、？
正気です。とっても本気です。
ハワイにいた時、お友達に誘われて野生のイルカと泳ぐ体験をしたんだけど、もうそれ以来動物は基本野生じゃないとダメになってしまった。
果てしない海の中をあんなに自由に泳ぐイルカもウミガメも、そしてそこにお邪魔させてもらってる感覚。たまらん。
動物園も水族館もイヤ。
いつか絶対にアフリカのサファリツアーに行きたい。
ということで、
コタキナバルにはオランウータンを保護してる施設もあってそちらも観光客には人気みたいだったけど、迷わずに野生のテングザルを選択。
初日は午前中の便でいざ。
ホテルは市街地のMarriotに。
観光地ってこともあって、結構きれいなリゾートホテルがたくさん。
どうやらKKは元々韓国人に人気の観光地らしくて、韓国料理屋さんとか韓国マッサージとかエステとか、とにかく韓国語があふれてたのも驚きだったな。
（そういえばバンタンも行ってたよね）
まだチェックインできる時間じゃなかったので、とりあえずホテルに荷物を預けて街に繰り出し、ランチを。
ジャングルクルーズはツアーで予約して、そのピックアップがお昼過ぎだったのでランチ後ホテルのラウンジでちょっと休憩して。
ホテルまでお迎えに来てくれていよいよツアースタート。
もちろん、うちら二人だけのプライベートツアー。
3時間かけてテングザルのいる川に向かったんだけど、そりゃもう基本あちらの運転は飛ばすのが当たり前だし、整備されていない道が続いたり、かつ南国あるあるの急な豪雨に打たれたり、、と、序盤からなかなかにスリリングだったわけで。(笑)
でもやっぱり、道中で現地の人たちのリアルな生活を垣間見る経験はなかなかに貴重だと思うのです。
家の創りも日本と全く違う。
一つ一つの細かいところまで全部新鮮だった。
道中、その辺に野生動物が普通にいるのは容易に想像できてたんだけど、
まさかの水牛にまで遭遇したのはなかなかに興奮。
途中眠気に負けて仮眠したりしながらもやっとのことで到着。
川の上に何とか建てた掘っ立て小屋みたいなところで、
おおおおお～、、！！
となる。
ウェルカムスイーツでもてなしてくれた。
ちょっと休憩して、
いざ！！！！！！！！！！！！！
私たち二人と、ガイドさん、ボートの操縦士さん、そしてなぜかドライバーさんの5人で出発ー！
もちろんボートは超小型、手作り感満載で10人乗ったらすぐ沈みそうな木製のもの（笑）
と、ここまででなかなかの長さなので、
ジャングルクルーズのことは次にしよっと。