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平和の象徴と言われた私の後悔

こんにちは。
前に久しぶりに会った同級生に「ひむは昔から優しくて穏やかだったよね。平和の象徴。」と言われたことがあります。

つまり、ハトみたいな存在ってこと?
ってことでアイコンをハトに変えてみました(?

 別に自分では優しいなんて思ってなくて。思春期の多感な時期に自己主張がはっきりしている友人グループの中にいたので、昔からやりたいこともなく、いつも人の意見に流されて過ごしてた私は穏やかに見えたのでしょう。

誰かと喧嘩してでもやりたいこと、欲しいものがはっきりしている友人たちがいつもうらやましかった。親や先生や友人を困らせたり心配をかけてはいけないと超保守的に生きてきたけど、今となってはもっと頼ってもよかったのかなと思います。

大人になってから誰かに頼られることって嬉しいんだって気づきました。
もっと誰か早く教えてよ〜って感じ。

昨日、推しグループのメンバーである目黒蓮くんの映画「トリリオンゲーム」を観てきました。ハッタリが武器の世界一のワガママ男・ハルと気弱な天才エンジニア・ガクがバディとなり、ゼロから起業して1兆ドルを稼ぐまでの物語。

規模感が大きすぎて笑ってしまうほどのハルのデカい夢。あのくらい大胆に生きられたら死ぬ前に「今までバカやったけど人生楽しかったな」って思えるんだろうなとぼんやりと考えてました。

ただ、アラフォーになってこれからどう生きたいかを考えたときに、勝手に自分にリミッターを設定してやりたいことを抑えていたんだと気づきました。今は少しずつ解除作業をしている感覚です。

それを考えるきっかけの一つは今の推しアイドルグループとの出会いでした。若い彼らから人生観を教えられることばかりで目からウロコがボロボロ落ちまくりでした。年齢は関係ない。それまでどう考えて生きてきたかが大事なんだと思い知らされました。

一度きりの人生楽しまないともったいない。自分の声をちゃんと聞いて、自分をもっと大事にしてあげなきゃだめですね。

今が人生で一番若い日。
アタマは柔らかく。
やりたいことやっていこうと思います。


ひむ

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