【birdy air カスタム記】サドル交換をしたから旅行も楽しかった話
先日一泊二日の旅を楽しく終えたのですが、サドル交換は本当にやっておいて良かった
45㎞試乗後の感想でも書きましたが色々調子よいbirdyの中で一番調子悪かったのがサドルでした
乗り続けていると俺の大事なアレがヤばい
とにかく、こいつがデリケートゾーンへの攻撃をやめてくれない
こりゃ旅に出る前にはなんとかしとかんと大変なことになるなと、あわててサドル交換だけ済ませました
そんなわけで旅行開始時には変え終わってたサドル交換の話へ時を戻します
サドルを買いに新宿へ
スポーツバイクのサドルと言えばフィジーク?セライタリア?
ここはひとつスペシャライズドで!
買ってきた!
今は完全に物欲収まってるんですが、birdy買うまでに折りたたみミニベロにするのか、それともロードにしようか悩んでた時期がありまして、その時のロード最有力候補はスペシャのルーベでした
いつの日かロードを買うときもルーベが良いなと胸の奥にはそっと閉じ込めてあります
まあ、結局birdyを買ったわけですし、この判断は間違いなかったと今でも確信しているんですけれど、一方でスペシャのバイクをちゃんとこの目で見たこともなかったことですし、せっかくだから新宿のコンセプトショップの見学がてら、定評のあるスペシャのサドルを買ってこようって運びになったわけです
店員さんに坐骨幅も計ってもらって、困ってることを伝えておすすめいただいたのがこちら
power arc ¥16,500也
即決購入、最近金銭感覚がガバガバ過ぎて怖い、、、
arcじゃない、ただのpowerってのもありまして、お尻の部分の丸みがあるかないかの違いらしい
この辺は乗り比べてみないと判らないですね(沼という)
ついでに折りたたみ時に圧縮率向上
せっかくなのでもう一つ折りたたみ時に気になってた点をどうにかしちゃいます
この反射板が引っかかって、シートポストを下げた時にもう2cmぐらいが小さくできてないなという、本当にちょっとしたことなんですけどね
スペシャのサドル用にテールライト+マウントがあったのであわせて購入
これを付ければ反射板は外して大丈夫なはず
装着してみた結果
折りたたみながらの作業だからちょっとわかりにくいかも
横から見れば一目でシートポストが元よりもう一段下がってるってことがわかるかな?
まあ、この圧縮はおまけみたいなもんですけど
で、乗ってみた感想
装着後にも試乗しましたし、その後は山形~福島~茨城旅行で2日間でおおよそ150㎞も走ってきましたがこれは乗ってすぐわかるやつ
””圧迫感ゼロ””
おかげさまで旅中で余計なことに気を取られることはなく、全工程を楽しむことができました
たださすがにレーシーな仕様のせいでまだちょっと硬いかなという感じ
前傾姿勢は気兼ねなくとれんですけど、どうしてもアップライト気味なポジションになりがちで広範になってくると座骨周辺の痛みは感じ始めてました
この辺はサドルの前後や角度の調整がまだ甘いせいもありそうだったんでもう少し色々試してみます
あとは、レーパンを着用してみるかですかね(まだ持ってない)
まとめとこれから
サドルはさっさと変えたこと自体は大正解
でも、変えたサドルが真の正解かどうかはこれから次第
って感じです
とはいえこれで
・ハンドルグリップ
・ペダル
・サドル
と体に触れる部分は全部変えたことになるんですね
自分の体をさせてくれる部分たちなので、ここのフィーリングが体に合うかは重要だと改めて考えさせられる内容でした
よくよく考えると
・ハンドルグリップ → いずれはドロップハンドルやブルホーン化?
・ペダル → ビンディングペダル導入する?
・サドル → ようこそサドル沼へ笑
と、まだまだ奥の深そうなパーツ達ですね、しっくりくるのはいつになるやら
とは言えまずは、ハンドル周りのごちゃ付き(ベル、ライト)の整理が先です
それも手を入れ始めてるので、ある程度形になったらまたご報告します