52〜53日目 中小企業診断士養成課程
52〜53日目 情報化支援について4月24〜26日の内容の続きを行なった。
前回のゴム製品製造業であるM社の改善業務フロー図からどのフローでシステムを導入し、データを集めていくかについて検討した。
今回M社は不良品が多くできることや営業の方法が都度訪問し伝票を起こすことによるロスが生じていることが課題であった。
そこで、当班では営業部門と不良品の原因を見つける為にデータを収集することとした。
私は不良品の原因究明のデータ集めを担当した。
今回は部門、製品、工程、作業員、作業の担当作業ごと請負数、完成品数、不良品数、廃棄損金額をピポットテーブルを使って見つけることを考えた。
とはいえ、私が担当したパートは他の班と比べ稚拙であったと感じる。
要因としては
私は人より物事を理解するのが遅い。
さらに理解してから動かないと成果が出ない。
その為理解が出来ておらずゴールが見えていない状態で着手したのが要因であったと思う。
これはこの養成課程全般で言えることだが、ブラックボックス状態からある程度のクオリティに仕上げることを求められる為、私にとっては苦手な部類だ。
班長の役目がない以上、ここからは実力を爆上げして、理解するのが遅くてもそれなりに
いや、高クオリティに仕上げられる実力をつけることに注力していきたい。