人の表情が見たくて、愛宕念仏寺へ行ってきました
最近の生活は社会とは断絶状態なので、たまーに人恋しくなります。ただただ道行く人や人の表情を眺めたいのですが、マスク顔はつまりません。そこで久しぶりに行ってきました。
京都は嵯峨野の外れにある愛宕(おたぎ)念仏寺です。
奉納者が自分で掘ったであろう石造が林立しています。そんなに広くはないのですが、今日も1時間以上ウロウロしてました。時間が許せばもっとゆっくりしたいです。
後ろ側には奉納者の名前やらが彫られています。
これはネットでもわりとよく目にする石造です。
古いものは苔で覆われていたり朽ちたりして表情がはっきりわからないものもあるのですが、本当に見飽きないです。
これね、左の人が口に手を添えてヒソヒソ話をしてるようなのですが、右の人は耳に手を添えて聞こうとしてるんじゃなくて手で耳をふさいでいるよう見えました。 ???
拝観料300円、大変満足です。
愛宕は3回目なのですが、この少し南に化野(あだしの)念仏寺があります。こちらの方が有名なのかな?でもこれまで行ったことがありませんでしたが、今日を逃せばもう来ることはないかと思いちょっと寄ってみました。
絵はいいんですけどね、、、
嵯峨野らしい風景。奥におっちゃんが写ってますが、ドンマイです。
境内の写真も撮ったのですが、つまらないので載せません。拝観料500円で30分も要せず、めっちゃ不満足でした。
やっぱり京都は田舎でも人も車も多いですね。
制服姿の男女7人組、みんなでっかいリュックを背負ってた。タクシーも前後席に乗車の制服姿の女子学生。たぶん修学旅行でしょうね。観光バスや他県ナンバーの車、京都ナンバーのレンタカー、少しづつ人出が戻って来ているようです。でも、かつてのどこもかしこもめちゃ混みの京都は嫌いです。よそ者だから言うのだけれど、インバイウンドは要らないな。
ただね、やっぱ人はマスクだらけなんだよね。