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これからもずっと続く分断

年が明けて20日近くが過ぎました。
ここにきて、またまたあちらこちらでマンボウ祭りが始まりそうな勢いです。
まだするかって感じで、もういいかげんにしてほしいです。

でも私自身、近頃は世捨て人みたいな生活なので、どうでもいいのですが。

結局年末の忘年会は参加しませんでした。
このご時世、どうしてもコロナやワクチンの話になりますよね。
酒が入って旧知な奴らを前にすると「お前ら3回目は絶対打つなー!」って言ってしまいます。
おまけに今後危惧されるワクチン後の危険性も。

2回打ってなんともないのに、そんなこと聞かされても迷惑と思う人が多数でしょう。
中には「打たないなんて非国民が!」って考える奴がいるかもしれません。

いえ、逆に接種済みの奴らは私の未接種を微塵にも気にしていないのかもしれません。
そう、私が分断を作っているのです。
奴らとはいつの日か、また昔のように楽しく酒を飲みたいのですが、もう無理なんでしょうかね・・・

嘘か誠かはわかりませんが、ワクチンに対する考えの不一致で離婚したなんて記事もチラホラと目にしますけれど、相手に愛情を持っていなければワクチン離婚もありかと思います。
性格の不一致なんかよりも、もっと重大な問題なのではないでしょうか。

それ以上に問題だと思うのが若年層への接種の広がりです。
もちろん目に見える後遺症も心配なのですが、目に見えない分断も心配です。
もし私に12歳未満の子供(12歳以上でも結婚前の子供)がいたとして、私が希望する「打ったらアカン」ってのを子供が受け入れてくれて、さて10年15年後、子供が結婚適齢期になりました・・

できれば打っていない結婚相手を希望します。

私には何の知識もありませんし、そんなに先にまでというか孫の代まで影響があるなんて馬鹿げてるとは思うのですが、なんかモヤモヤするんです。

当の本人たちはどう思うのでしょうね。
考えすぎなんでしょうか?


TVでは分断を煽る発言も見られます。
元政治家の弁護士先生曰く、
「ワクチンを強制的に国が個々に(子供に?)打つことは出来ないですけども、でも営業の自由を制限する時にはワクチンを打っていない人はお店には行けない、それぐらいの不利益はやっぱりワクチン未接種者の方には、それは受けてもらいたいですね」

私は実際の放送は見ていませんので、どのような流れでこの発言に至ったのかはわかりません。
私が不利益を被るのは何ら気にしませんが、ワクチンを接種しないことを理由に子供たちをも不自由にすべきというその発想が全く理解できません。


ワクチンパスポートの行方がどうなるのかは見当もつきませんが、逆に「未接種証明書」なるものは発行されないのでしょうか?でしょうね。
これを言い出すと分断を作るのはどっちもどっちになるのですけど・・・

私はいまだワクチンクーポン券を捨てずに持っています。

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クーポン券なしの接種が進むと無意味なんですが、今のところ【未接種証明書】です。

もしかしてO株が終焉の始まり? なんて考えもしたのですが甘かったですね。

騒動はまだまだ続き、分断はさらにはっきりした大きなものになっていくのでしょう。