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【天覧競馬】 2023年「天皇賞・秋」

『◎イクイノックス:1着』

『同馬はJC-1着が目標であるが、ココでも "レコードで1着" だった事実』

 
■ 2023年10月29日 ■
G1「天皇賞・秋」

 
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■ Hi-EPISODE
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G1「天皇賞・秋」

まず、今年の天皇賞(秋)は『天覧競馬』であった。

【解説】令和初の「天覧競馬」皇室と競馬の深い関わり 「天皇賞」始まりは明治天皇 イギリス王室との友好親善も

 
次に、レース前に超盛り上がっていた「イクイノックスとルメール VS ドウデュースと武豊」だが、なんと武さんが天皇賞当日に負傷⇒乗り替わり(戸崎騎乗:結果2番人気7着)となった。

 
そしてHi-EPISODEの高判定馬・堀厩舎のダノンベルーガは(0-7-2-2-0:4着内率100%)の状態で4着だった。少なくともドウデュース・武さんに賭けまくった人達はヤラれているだろうね・・・

結果的に今年の配当は▼となっており、

馬連:1330円(13.3倍)
馬単:1500円(15倍)
3連複:2180円(21.8倍)
3連単:6960円(69.6倍)

イクイノックスが1着であった事も相まって、払い戻しは低~中配当に収まっているが、個人的には以前から、

今年は少なくとも秋華賞・天皇賞(秋)・JCは「こんな感じ」になるのではないか

 
という懸念があったため、特に驚く事は無かった。

■ 補足
『勝負所は最後の大一番:有馬記念』

ちなみに上記ポストの通り、今年のHi-EPISODEの大一番は現状、ジャパンカップではなく久々に「有馬記念」になる予定である。
例年通りだとアホみたいに賭けまくるジャパンカップだが、今年はメンツ的に高配当・高回収を狙えそうにないか・・・との判断からである。
最近はジャパンカップで利確⇒お祭りムードで有馬の馬券を買う、という事が多かったため、本気で分析⇒予想するのは久々になるな。

そして宝塚の時は割とまだそうでも無かったが、

今のイクイノックスには、あのシンボリルドルフに似た風格を感じてもいる。
 

いまだ『最高格のサラブレッド』であるシンボリルドルフ。
イクイノックスはそもそも三冠馬ではないため「格式」ではルドルフを超えることは出来ないが、アーモンドアイの様にG1勝利数だけならルドルフを超えてくるのか。

■ 補足
イクイノックスは「格式サラブレッドではなくお祭りホースである」と判断可能。
証拠に、イクイノックスが出走するレースについて、去年も今年もいくつか記事を書いたりポスト(ツイート)したりしているが、当初から「格式サラブレッドである」とは書いていない。
前ブログにて大好評であった「Hi-EPISODEの占有馬券術:格式競馬」において、イクイノックスは格式サラブレッドたる基準を若干満たしていない・・・

だが、それでもイクイノックスが圧倒的実力を誇っていることは間違いない。

そして件のジャパンカップには、牝馬三冠なおかつアーモンドアイを超える走破能力と評されるリバティアイランドも出走する。

可能であればドウデュースも武さん騎乗で何事もなく出走してほしいが、まぁ何れにせよ個人的には「なるほどね・・・」といった感覚である。

『既にジャパンカップの結果が視えてきた』
 

■ この記事の最後に再記
Hi-EPISODEが触れた重賞は「着順に影響する "何か" が起こる」

これは以前から記載しており、今年の東京優駿でも記載しているけど(←極めて重要)、Hi-EPISODEがブログやSNSアカウントで触れた重賞では「着順や結果に大きく影響を与える何か」が起こります。
今回も『レース前に武さんが負傷 ⇒「馬券の結果」に影響を与える馬の1頭であるドウデュースの状況が致命的なレベルで変動(人馬一体は重要) ⇒ 結果的に「結果全体ではなく "馬券の結果" に影響」している』

これは如実に結果に影響している、という点が重要であり「つまり恐らくジャパンカップでも何かがある(残念ながら)」と見て妥当だ。今回の様にレース前、レース中に「致命的な何か」が起こるはず・・・無事予定通りレースが始まり、予定通りレースが進行するなんて事は恐らくない・・・
まぁJCはソコも考慮しないといけませんね、はい。


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