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【G1考察】 2022年:優駿牝馬

■ 国民栄誉賞受賞:永世竜王 ■
羽生善治(九段)

羽生善治

三流は、人の話を聞かない。
二流は、人の話を聞く。
一流は、人の話を聞いて実行する。

超一流は『人の話を聞いて工夫する』


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■ 出走馬(馬番順)
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G1「優駿牝馬」

【前走レース名】
馬名「人気 . 着順」

【桜花賞】
18スターズオンアース「7.1」
1ウォーターナビレラ「3.2」
6サークルオブライフ「2.4」
15ピンハイ「13.5」
11ベルクレスタ「9.7」
8ナミュール「1.10」
16プレサージュリフト「4.11」
12ライラック「10.16」

【フローラS】
9エリカヴィータ「5.1」
13パーソナルハイ「4.2」
4ルージュエヴァイユ「3.5」
7ホウオウバニラ「7.7」

【フラワーC】
2スタニングローズ「2.1」
17ニシノラブウインク「9.2」

【チューリップ賞】
5サウンドバビーチェ「8.4」

【OP & 条件戦】
3アートハウス「1.1」
10ラブパイロー「7.1」
14シーグラス「6.6」


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■ 考察(映画風に)
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モーフィアス
画像引用

さて、今年の優駿牝馬のメンツだが・・・
桜花賞連対「18スターズオンアース」「1ウォーターナビレラ」、フローラS-1着「9エリカヴィータ」、着外だったが1-2番人気だった「8ナミュール」「6サークルオブライフ」あたりが人気になり、川田騎手のインタビューが、やんわり話題となった「3アートハウス」あたりも穴人気となるかもしれない。


ソコでだ。

実は優駿牝馬には2002年以降「完全に毎年、3着内馬を出している条件」があるんだ。

『該当馬が毎年、必ず3着内』


しかもだ。

詳細に書くと、2014・2016は「3着」だったが、それ以外の年は「必ず連対」している。更になんと、近3年(2019・2020・2021)は「該当馬の3着内独占」が続いている状況でもある。

まさにデータ・ドリブン。
まさにデータ・アナリティクス。
インターネット・テクノロジー・フォーエバー!

頭脳とIT
画像:bluebackimage/イマージマート

まぁ該当数が多くなりがちな条件なので、3着内独占があっても特に不思議は無い調査条件(データ・ソース)だが『仮に今年、データが機能しなかったとしても、来年はそうとは限らない』ため、知らないよりは、知っておいた方が良いのではないだろうか。

【条件】
スキしたら(右下の♡を押すと)閲覧可能


■ 国民栄誉賞受賞:永世竜王 ■
羽生善治(九段)

羽生善治

『超一流は、人の話を聞いて工夫する!』



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