【的中】 2023年:阪神大賞典
■ 2023年3月19日 ■
G2「阪神大賞典」
1着:▲3ジャスティンパレス
2着:◎1ボルドグフーシュ
3着:△7ブレークアップ
【3連複1軸】
[1] - 13.3.7.4.2.11
【馬連】
[1] - 13.7.4.2.11
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■ Hi-EPISODE
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G2「阪神大賞典」
さて、まずは「なぜ阪神大賞典を賭けたのか」だが・・・
『ブレークアップが出走していた』為だ!
・・・えっ?
ではなぜ、ブレークアップが軸ではないのかって?
・・・いいですか、良く聞いて下さい。
私が狙っていたのは当初「ブレークアップの日経賞出走」です。
そう、スプリングS・阪神大賞典の次週に「G1:高松宮記念」が行われるワケですが、その同週に行われる「中山芝2500:日経賞」です。
率直に、ブレークアップは現状、中山芝2200・2500では(3-1-2-2)
G1・有馬記念を除くと(3-1-2-1)
更に同馬は、中山でも強い上に「東京芝2500:G2・アル共でも6番人気1着」
つまり、今のブレークアップの実力で「中山芝2500のG2」に出走した場合、まぁ厩舎が変わっている事を差し引いても、調教師や騎手がプロとしての役目を果たせば、ほぼ確実に3着内、いや、下手すると1着を奪取できたはずである・・・
そうです、その計算の元「ブレークアップという馬そのもの」を狙っていたワケですよ。ハッキリ言って、京都記念と同じぐらい勝負しようと思っていたワケですよ、はい。
・・・しかしィ!
2-3月の注目馬の状況などを見ていっている最中、スプリングS・阪神大賞典の登録馬を見てみたら、まぁ何というか、やはり「阪神大賞典の方に出走するのか」と。
ココで私は、こう思ったワケですよ。
調教師としても恐らく「日経賞の方が獲れる確率が高い」と判断できていたハズだが、今年の日経賞には、菊花賞1着アスクビクターモア、件のタイトルホルダー、池江厩舎のボッケリーニ、斤量面で有利なエリ女2着ライラックなども出走予定という情報が以前からあった為、その(阪神大賞典よりもある意味で強い)メンツの関係 & 転厩の関係で、現在のブレークアップにとってベストである日経賞に出走するより「阪神大賞典の方で賞金を稼ぐ選択をした」のではないかと。
それならば私としては、阪神大賞典・日経賞ともに無視することも出来るんだが・・・いや「やはりブレークアップが出走するレースを無視はできない!」
という事で、阪神大賞典を賭ける経緯になったワケです。
まぁ馬券としては分析上、1番人気ボルドグフーシュと2番人気ルメールは高評価であり「ボルドグフーシュは100%条件を保有していた」ので(中山ではなく阪神ではあるけど)ブレークアップとの2軸でも良かったかなと。
いや「ワイド1点」とかでも良かったかもしれない。
ちなみに同馬は予定通り、天皇賞へ向かうらしい。
ブレークアップは日経賞経由であれ阪神経由であれどの道、天皇賞には向かっていたでしょうけどねぇ。
『もの凄い前から狙っていた馬が、狙っていたレースのメンツの関係で別のレースに出走してしまう、この虚無感』
もっと自信をもてよ、ブレークアップ!
お前は十分に強いよ!
何度も人気以上に爆走したじゃん(笑)
何度も私を勝たせてくれたじゃん!
今年の日経賞でも十分に勝負できたよ!
ブレークアップよ、臆するな!
臆せば死ぬぞ、引けば老いるぞ!
中山中距離の重賞出走馬で現状、最も的中・回収期待値のバランスが良い、
その馬の名は『ブレークアップ!』
読者の人も、そう思いませんか?
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