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【Hi-EPISODE】 2024年「宝塚記念」見解

【2024:宝塚記念】
◎ドウデュース&武豊
 

今年の宝塚記念は「京都開催」となります。
少し気になる点があるので、もの凄い久々に、見解記事を記載する事としました。

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■ Hi-EPISODE
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2024年:宝塚記念

【前提】
まず前提として「進撃の巨人」の2シーンを参照します(笑)

『悔いが残らない方を自分で選べ』
 

『結果を知った後で選択をするのは誰でもできる。後で "こうすべきだった" と言うことは簡単だ』
 

進撃の巨人と競馬は全く関係がない(笑)うえに漫画はフィクションですが、しかし、上記の2シーンは競馬は元より「人生におけるあらゆる事象において言える」と、個人的には思っています。

宝塚記念も各自、賭ける額が違うのは当たり前ですが

『悔いが残らない選択肢を自分で選ぶ』
『後で "こうすべきだった" と言うことは簡単だ』
 

前提として、この2点だけは頭に入れておくべきでしょう!

【1】
想定オッズ

ではまず、宝塚記念は以前から『最近の宝塚は豪華さが~』のような見解が散見されますが、昨今は海外遠征に出る馬が増えていたり、時期の関係であったり、社台関連馬やノーザンファーム天栄も関与した出走間隔の調整であったり、モロに馬主側の都合であったり、降級制度が無くなった影響であったりと、複数の直接的 or 間接的な様々な理由から、以前と比べ、出走馬が寂しくなりつつあります。
本来ならば宝塚記念は「人気投票ありの上半期最後のG1」であるため、いわゆる有馬記念と同じぐらいの盛り上がりを見せて良いレースではありますが、まぁ出走馬が寂しくなっているのは時代の流れ、と言えるのかもしれません。

【2】
ドウデュース

今年の宝塚記念には、人気投票「No.1」

我らが「ドウデュース君」が出走します!
 

上記【1:想定オッズ】を見て分かる通り当然、レース当日も完全に1番人気である事が想定されます(苦笑)

ソコで率直に、Hi-EPISODEのドウデュースに関しての見解は

良い意味で、どーでも良い(笑)
 

なぜなら「ドウデュースは確かに1番人気だけど、単勝・複勝・ワイド以外ならば、買い目に入れざるを得ない馬」だからです。

有馬記念勝利馬であり、海外レースへの目論見もあり、京都が得意の武さん継続騎乗であり(今年の宝塚は京都開催)、最高の舞台・東京優駿で「のちに世界最強と化すイクイノックスに先着」した同馬。

■ 重要な記事 ■

・ドウデュースの走破能力
・東京優駿でイクイノックスを破った勝負根性
・海外遠征への目論見
・『京都競馬場は俺の庭』と豪語する武さんが「京都で」騎乗する今回
・前回の京都開催・宝塚記念を勝利したのは「武豊騎乗:2006年ディープインパクト」
・同馬を出走させるならさせるで、友道調教師がショボい仕上げで出すワケもない
・etc...

ちなみに京都開催であった2006年・宝塚記念は「13頭立て」でしたが、今回の2024年・宝塚記念も、あら偶然「13頭立てになる予定」です!
しかも当時の1番人気も同じく「武豊騎乗」ディープインパクト!
そのディープインパクトも当然「前年有馬記念を連対」etc...
スゲぇじゃねぇか(笑)
武さんのこの「運」がスゲぇよ(爆笑)
もうホント、武さんは何者だよ一体?

さらにこの調教。

武さん談
『調教だけでお金をとれる馬』
 

武さん談
『何も言うことがないね』
 

他、武さんのドウデュース信頼発言。

ドバイ
『馬ってこんなに速く走れるんだね』

天皇賞・秋
『あの馬(イクイノックス)を負かしたのはドウデュース』

有馬記念
『ドウデュースが一番強い』
 

しかも「今年の傾向」まで味方している事実。

繰り返しますが「ドウデュースは確かに1番人気だけど、単勝・複勝・ワイド以外ならば、買い目に入れざるを得ない馬」です。ハッキリ言って、馬券的には「良い意味でどーでも良い」馬でもあります(笑)が、一応、Hi-EPISODEの分析上の注目点は下記になります。

● 基準値が「B」
つまり「例年の宝塚だと2着限界」
さらに2000年以降・前走海外で4着以下の日本馬(0-0-0-17)にも該当していますので、実質「基準値はD:例年通りの宝塚だと敗れて当然」とも言えます。
基準抽出の結果だと、そうなりますが・・・

今年は京都開催であること、ドウデュースはイクイノックスを破っていること、京都は庭と豪語する武さんが「京都で」騎乗すること、友道調教師がココで同馬をショボい仕上げで出すほどプロ意識が欠如しているワケないetc...など、様々な点を考慮した場合、今年は「実はドウデュースが1番人気でありながら、いわゆるデータ例外馬となるのでは」という点が(分析上の)注目点の1つではあります。

まぁドウデュースに関しての(馬券的な)注目点は、下記で変わりありません。

■ 補足
ちなみにHi-EPISODEの占有馬券術において、今回のドウデュースは高判定を保有していません。
京都記念や有馬記念の時とは、俯瞰的な状況が実は違う。
ですので、普通であれば『G1で1番人気だったけど4着以下でした』とか『2.3着に敗れました、ごめんね(テヘペロ)』のような状況は十二分にあり、もしデータ通りならば(まぁ今年は京都開催ですが)むしろ負けて必然なので、今回◎にする場合、マジに「友道厩舎の仕上げ x 武さんの騎乗 x ドウデュースの能力と勝負根性」を信じて買う他はありません。あくまで事実上かつデータ抽出上では、他の馬に分がある。

【3】
ジャスティンパレス

次にルメール騎乗の同馬ですけども、まず同馬はルメール騎乗時は現状(4-0-0-0)
さらに前年度・宝塚記念3着(鮫島騎乗)。
しかもドウデュースと違って「基準値はa」で抽出評価も妥当。

ハッキリ言って、ドウデュースの出走がなければ、同馬が完全に1番人気で差し支えないでしょう。

そして、Hi-EPISODEとしては、同馬はドウデュースとは違った部分で「馬券に関与する注目点」がありますが、まぁ同馬に関しては最終結論(買い目)を当日にツイートしますので、ドウデュースとの2軸なのか、本線に入れているのか、抑えなのか、それとも切っているのかなど、判断はそれを見たら分かると思いますので、Hi-EPISODEの買い目が気になる読者の人はソコで確認して下さい。

【4】
ルージュエヴァイユ

今年の出走馬の中では唯一の牝馬である同馬。
今回はルメールを除けば現在No.1騎手と言える川田が騎乗します。

ソコでHi-EPISODEとしての注目点は2点。

● 基準値が「a」
1番人気ドウデュース君よりも抽出基準値が高い状態です。
つまり、結果的に当然の様に入着して不思議ではない。

● 宝塚の牝馬は好成績
単刀直入に、2010年以降で宝塚記念で入着した牝馬は下記になります。

【年号:馬名/人気(厩舎・騎手)】
2010:○ブエナビスタ/1(松田博・のり)
2011:○ブエナビスタ/1(松田博・岩田)
2013:▲ジェンティルドンナ/1(石坂・岩田)
2014:▲ヴィルシーナ/8(友道・福永)
2015:○デニムアンドルビー/10(角居・浜中)
2015:▲ショウナンパンドラ/11(高野・池添)
2016:◎マリアライト/8(久保田・蛯名)
2017:▲ミッキークイーン/4(池江・浜中)
2019:◎リスグラシュー/3(矢作・レーン)
2020:◎クロノジェネシス/2(斎藤崇・北村友)
2021:◎クロノジェネシス/1(斎藤崇・ルメール)
2021:▲レイパパレ/2(高野・川田)
2022:▲デアリングタクト/4(杉山・松山)
2023:○スルーセブンシーズ/10(尾関・池添)

[1着◎]
マリアライト・リスグラシュー・クロノジェネシス

[2着○]
ブエナビスタ・デニムアンドルビー・スルーセブンシーズ

[3着▲]
ジェンティルドンナ・ヴィルシーナ・ショウナンパンドラ・ミッキークイーン・レイパパレ・デアリングタクト

宝塚記念で入着した牝馬は、ブエナビスタのように超強い牝馬、我らがジャパンカップ◎ショウナンパンドラ、そして3冠馬ジェンティルドンナやデアリングタクトなどがいますが、1着馬はそれらではなくマリアライト、リスグラシュー、クロノジェネシス、そして2005年スイープトウショウ(鞍上・池添ケンイチ)です。

よってHi-EPISODEとしては、まず前提として、宝塚記念は「格式G1」ではなく「お祭りG1」なので、格式サラブレッドでなくても1着入選可能である事をふまえた上で、エリザベス女王杯2着・大阪杯3着のルージュエヴァイユにも入着の線はあると(現状では)見ています。
しかし同馬が古馬混合重賞に出走する様になって以降、3か月以上明けのレースでは1着をとれていない点もあるので(メイS10着、府中牝馬2着、京都記念8着)、まぁやはり現状では「入着しても2.3着と想定する」のが妥当でしょう。もしそれを上回り1着入選したら『宝塚の実績持ちの牝馬はマジ強いので、今後はよほどでないと軽視不可』という事にもなりますが・・・まぁソコの結果は注目点の1つではあります。

【5】
べラジオオペラ(4歳)
ソールオリエンス(4歳)

次に、4歳のクラシック上位組ですが・・・本来であれば4歳のクラシック上位組は、今まさに各重賞で主役となっていておかしくない場面です。
しかし今の4歳世代に関しては色々と、まぁ一言で言えば『弱い』という見解が散見されます(苦笑)

この4歳世代に関してはですね、今回の宝塚での基準値は▼こうなってますが、

・べラジオオペラの基準値は「A」
・ソールオリエンスの基準値が「b」

実は今回に限ってはですね、あくまでHi-EPISODEとしてはですけども、分析上の注目点・馬券的な注目点はあまりありません(笑)

追い切りや調教を見ても分かる通り、

■ ベラジオオペラは圧巻のぶっちぎり先着! 上村調教師も満足げ「いい動き」

■ ソールオリエンス復活へ向けてウッドでラスト10.8秒 手塚調教師「雰囲気はとてもいいです」

べラジオオペラは優駿でHi-EPISODEが◎を打ったほどの馬であり、今年の深度Lv.0においての基準値が「完全にA」なのはオペラのみでもあるので、まぁさすがに「普通であれば最強であるはずの4歳」ということもあり、パワーアップした上でパフォーマンスを発揮できればチャンスはある、と捉えるのが妥当です(まぁそれでも弱い弱い言われてますけどね、いまだに・・・)

よってこの2頭に関しては「調教師・騎手・馬自身」が各自最高のパフォーマンスを発揮できるか、という点がフツ~に焦点であり、特に特殊な抽出判定や高判定も保有していない事も相まって、今回の4歳馬2頭・鞍上横山兄弟は、ドウデュースやジャスティンパレスとマジなガチンコ勝負になるのでは、という想定です。

■ 余談
マジに好きな様に買えるという点は、現4歳世代の利点の1つではあります。
各重賞に出走したオペラオーやディープインパクト、オルフェーヴルやイクイノックスなどは元より、ブエナビスタとかヴィクトワールピサみたいなタイプ、つまり「クラシック上位組かつ4歳馬は、人気であっても買い目に入れなければならんタイプ」が実質存在しており、ハッキリ言ってそれらは、妙味を狙う上ではジャマと感じる事も少なくないだけに(笑)

【6】
ブローザホーン(強い5歳世代・菅原騎乗)
ローシャムパーク(強い5歳世代・戸崎騎乗)
プラダリア(強い5歳世代・グランプリ男が騎乗!)
シュトルーヴェ(強い5歳世代・宝塚記念週に来日するレーン騎乗)

まず今回、Hi-EPISODEは馬券術を使用しておりませんが、古くからの読者の人はご存じ「Hi-EPISODE特有の圧倒的信頼度を誇る高判定」を各馬、保有しておりません。
ですので、基本的にはガチンコ勝負(予想としては基準値・傾向・各種データ・経験則を駆使するのが妥当)になる想定ですが、

そもそもの話として先述の通り「現5歳世代は相対的に強い」
 

今回もシュトルーヴェ(レーン騎乗)は若干、基準値が落ちますが、ブローザホーン、ローシャムパーク、プラダリアはともに「基準値a」です。
よって基準値のみで見た場合、基準値aの3頭はドウデュース以上に好走期待値が高く、ジャスティンパレス、牝馬ルージュと同等の期待値を誇ります。

■ 補足
あくまで現状のままだと現5歳世代は、秋以降の古馬G1において現3歳世代の大きな壁となるでしょう。
優駿連対の3歳ダノンデサイルやジャスティンミラノは元より、海外遠征を想定しているシンエンペラーなども秋以降の古馬G1にもし3歳の状態で出てくるなら、この強い5歳世代を相手にしなければならない・・・べラジオオペラ、タスティエーラ、ソールオリエンスなどの現4歳世代も各馬、パワーアップして出走してくる公算の方が高いですしね。
ある意味、予想する側としては現在「強い5歳、4歳はパワーアップ中、3歳は・・・」といった体制となっているため、例年より予想自体は面白いのかもしれませんけどねetc...

今年の出走馬ローシャムパークは戸崎騎乗。
ローシャムパークにとっては、確かに相手はドウデュースやジャスティンパレスなどの現5歳世代の中でも最強クラスが相手となりますが、鞍上・戸崎騎手は今年「牡馬・牝馬の優駿で2回連続1番人気に騎乗して2着」という重い事実もあり、大阪杯においても同馬は、1着べラジオオペラとクビ差・同タイム・上がりも同じなので、ローシャムパークが大阪杯の時よりパワーアップしている、なおかつ、その上昇度や順調度がオペラより上、あるいは、実は世間の評価以上に上だとしたならば・・・

今回、実は本人
『密かに狙っている』公算が高い(笑)
 

ドウデュースの基準値が低いのもあって、同馬に展開が向いておかしくもない。

ブローザホーンの菅原騎手も、他の騎手と比べると実績は劣りますが、本人にとっては最高のチャンスと言っていい(川田騎手に乗り替わりのルージュも菅原騎乗で大阪杯3着だった)ので、菅原騎手も『やってやんよ!』と思っている事は間違いありません。
人によってはこの2頭のどちらかに穴軸◎を打つ人もいるだろうし、Hi-EPISODEとしても、少なくとも現状ではローシャムパーク・ブローザホーンは軽視できないとは判断しています。

■ 吉岡調教師『状態はすごく良いです』

そしてココ注目ですけど、

皆が気になる「プラダリア」
 

何と言っても同馬のポイントはまず、前年度スルーセブンシーズを10番人気で連対させ、我らがジャパンカップ1着「渾身の◎ショウナンパンドラ」を宝塚でも11番人気で3着に入着させ、あのスイープトウショウで11番人気1着をもぎ取った【グランプリ男・ケンイチ騎乗】である(笑)!

『グランプリ男・池添ケンイチ』
 

コイツはホント、何回最強の騎乗をしたら気が済むのか(笑)
確かに有馬記念◎ドリームジャーニー、勝負のジャパンカップ◎ショウナンパンドラも含めこの十数年、ケンイチのおかげで勝っている事も多々あるが、負けている事も多いんだよ(爆笑)

しかも今回、プラダリアにとっては最高の恩恵である「京都」開催。

・プラダリアの基準値は「a」
・今年の宝塚記念は「京都開催」
・今年の現4歳は出走が2頭のみ
・同馬は「強い5歳世代」である
・極めつけ「池添ケンイチ」が継続騎乗!

明らかにヤバい雰囲気を醸し出しているッ・・・!!

確かにね、戸崎騎手や菅原騎手もマジだろうし、各調教師もココをチャンスと捉えているほど仕上げてくるだろうし、レーン騎手も宝塚記念週に限定来日というアレだけど(ちなみに堀厩舎のタスティエーラは回避)、

いやいや・・・

宝塚記念&有馬記念の出馬表に
「池添ケンイチ」の名前が載っている方が
よっぽどヤベぇから(笑)
 

しかもケンイチの事だから、1枠1番とか1枠2番とか、あるいは同馬にとって最もいい馬番を引きそうでもあるうえに、何より「あのスイープトウショウ11番人気1着」を忘れてはならないッ!
古い読者の人は知っての通り、さすがに有馬記念◎ドリームジャーニーの時ぐらい勝負気配だとケンイチの騎乗やコース取りもほぼ完全に読めるんだけど、コイツはホント、グランプリ(宝塚記念&有馬記念)だと基本、何やってくるか分かんねぇからね(笑)

Hi-EPISODEとしては珍しく、プラダリアに関しては現状迷っています。ハッキリ言って阪神開催だと完全に切れただけにね。

【7】
ヤマニンサンパ(6歳)
ディープボンド(7歳)
ヒートオンビート(7歳)
カラテ(8歳)

あと上の4頭ですけど、Hi-EPISODEの想定としては、まずこの各馬がショボいということでは決してないうえに、

・今年はメンツがアレなので『ディープボンドが残っておかしくない』
・ディープボンドは展開のカギを握る1頭!
・ヤマニンサンパが穴馬◎だ!
・etc...

という見解なども散見している(SNS上ではいいねが山ほどついており賛同されている)んですけども「今回は相手が強いと想定するのが適切かつ妥当」だと判断しています。
カラテに関しても、我らがトゥザグローリーの産駒であり、2025年引退の音無調教師の馬でもあり、ココで岩田が騎乗という状況も不気味と言えば不気味なんですけど、さすがに「きたら諦めるしかない」という買い方で買うつもりです。
ヒートオンビートは友道厩舎2頭出し(もう1頭はドウデュース)ですが、友道調教師の立場から考えてもドウデュースの方が本線、と見るのが妥当でしょう。

【8】
Hi-EPISODE「指定レース」

古くからの読者の人はご存じかと思いますが、Hi-EPISODEが指定したレース・馬に関しては『結果的に着順に影響する何か』が、それ以外の重賞以上に起こり得ます。
何事も無ければそれに越した事はないですが「レース前、スタート時、レース中に起こる何か」あるいは「その当日に別のレースで起こった致命的な何か」が、結果的に宝塚記念の出走馬や着順に "致命的に" 影響する可能性があります。
そして、その確率が実質尋常ではない(90%以上)ので、その点には常に個人的には注意しています。
(知っている人は知っていますが、騎手が意図的かつ故意的に着順に影響する斜行や走行妨害を何度も行う、といった事例がこれまでにも多々あるように、騎手がプロとして正々堂々と騎乗しない事もよくあります。一時期は本当に酷かった・・・その時期のデータに、傾向から「不自然に」逸脱しているアーカイブ・データが多数あるほどです)

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■ 出馬表確定前の結論
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宝塚記念◎は「我らがドウデュース」&「京都が庭の鞍上・武豊」
ルメール騎乗・ジャスティンパレスに関しては当日に確認を
宝塚は「お祭りG1」なので、格式サラブレッドではない牝馬(ルージュエヴァイユ・川田騎乗)でも入着可能
クラシック上位の4歳馬2頭はパワーアップしているか、最終追いにも注目だ
そもそもの話として「現5歳世代は相対的に強い」
プラダリアは「グランプリ男が騎乗」するッ(厄介すぎるだろ笑)
今年の6歳以上はさすがに相手が強いか?

各見解の概要自体は上記「Hi-EPISODE」を参照して下さい。
買い目は当日にXで(鍵アカ・フォロワー専用で)公開予定!

■ Twitter(現X)
https://x.com/Hi_EPISODE

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宝塚記念・買い目コンセプト
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ちなみに、今年のコンセプト(笑)は以下です。

『理想』 はいつからっ
『叶わぬ夢の代名詞』 となった!?
 

単刀直入に、競馬予想では、特にG1時は、各自「理想」とする買い目(馬券種の選択+点数)があるでしょう。

・単勝1点こそ至高!
・やっぱ穴馬複勝だろ!
・勝負馬券は馬連3点だ!
・馬単で当てる俺が最強!
・なんだかんだ穴ワイドが一番よくね?
・3連複の小点数が最高じゃね?
・3連単マルチやフォーメーションが実は得意なんだよ
・3連複2軸、いや、もっと言えば軸3頭の3連複1点が理想!
・3連単の軸着順固定フォーメーションこそ技術だ!
・最高難度の馬券「3連単の小点数」が芸術なんだよetc…

もちろんそれはあって自然ですし、競馬予想はそもそも実際、予想などどーでも良く「馬券種の選択+点数」つまり「買い目のみ」が最も重要であるためです。

しかし、私もあなたも含め、馬券ファンは皆、的中不的中を繰り返している(苦笑)ので、いざという時

・どうせこれでは当たらない・・・
・なんかやっぱ当たりそうにない・・・
・やっぱ多点買い(3連単マルチとか)にすべきかな
・単勝1点で買いたいけど、単勝3点ぐらいにするか?
・3連単とか3連複で前スゲぇヤラれたからねetc...

など、突き詰めた極論を言えば「どうせ★★は無理」という思考が大なり小なり頭をよぎり『理想』の馬券を結果的に買えなかった、という事があるでしょう。
特に競馬歴が長く、かつ、ちゃんと「どうやったら勝てるか?」「どういう買い方をしたら当たるか?」などを割と真剣に考えて考えて考え抜いてきた、ある種の論理的思考寄りの人ほど、そんな事は珍しくもないでしょう。

そして冒頭で記したリヴァイ兵長アルミンの言うように(笑)

「結局、事前に結果は誰にも分からなかったか・・・」「くっ・・・こうしておくべきだったか」という事も多々あるでしょう。
競馬は元より、人生そのものにおいて「そういう事」は多々あるでしょう。
特に昨今の「資本x権威」主義社会の中では、また、今の日本の経済状況下ではね(苦笑)

そう、まさに昨今は 『人々の(あらゆる面においての事象や人生においての自身の)理想』 が 『叶わぬ夢の代名詞となっている』 節があるのです。
 

皆、どこかで「どうせ俺に★★は~」「どうせ私に★★は~」といった感じで、理想を諦めている。
現代の人々は、もの凄い極一部の完全な成功者のキラキラした生活や人生やセレブっぷりを、常日頃からTVやSNSで見せつけられ『それとは違う何者でもない自分自身を卑下してしまっている』節すら当然あります。
(まぁこの点は世界的に「SNSは有害である」とされている大きな要因の1つなんですが)

しかし、パンプキン・シザーズのアリス少尉の言うように、

元来は 『理想』 という言葉を 『叶わぬ夢の代名詞』 として使用すべきではありませんよね。
 

その理想の実現は、本当に自分には無理なのか?
その理想を叶えるため、下準備をしているか?
その理想を叶えるため、日々全力を尽くしているか?
日々の行動において、100点は無理でもMAX(全力)はいけるだろ?
その理想のために必要な努力・研鑽を積み重ねているか?
その理想を実現する努力・研鑽の方向性は間違っていないか?
理想に直結する下準備・前提の把握・努力研鑽を怠っていないか?
その理想は、実は自分自身の行動次第で実現できるのではないか?

その理想は、本当に『叶わぬ夢』なのか?
理想という言葉を「自身がそれを諦めるための免罪符」として使っていないか?
 

競馬は元より、仕事・ビジネス、プライベートの充実、色恋沙汰、もとい人生において、キッチリ下準備もせず努力もせず研鑽も積まず「まぁ理想だからね」「それは理想論」と吐き捨てる・・・そんな言動をとっていないか?

これらは自分自身、少なくとも理想や目的に沿ったベクトルで、進む方向性を可能な限り誤らないように、毎日の様に確認している事なのですが、今回の宝塚記念で一つ言えるのは「結果に直結する」解析や分析または情報収集などの下準備を怠らず、理想の買い目に近付けるように自身の中で最大限努力・善処し、ついでにDIO(神様・YHVH)に祈りまくれば笑

たぶんそれ
叶わぬ夢ではなくなります
 

結果を出せる要因は・・・10%の才能と20%の努力・・・そして30%の臆病さ(つまり臆病であるがゆえに下準備・解析を怠らない慎重さ)、残る40%は 「運」 だろうな・・・
 

今回、◎は確かにあの馬ですが、
Hi-EPISODEは本線で(まぁ抑えも買いますが)、

読者の人・閲覧した人に「それ」を示せればと、そう思っています!
 

買い目は当日にXで(鍵アカ・フォロワー専用で)公開予定!

■ Twitter(現X)
https://x.com/Hi_EPISODE

 
■ 2024年:宝塚記念 ■
◎スキ欄にも書いておきます
 

今年の宝塚記念、
楽しみながら勝てるといいですね!
 


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