【前提】 天皇賞(秋)を的中させる方法
どうも、Hi-EPISODEです。
今回は率直に
『天皇賞(秋)を的中させる方法』
厳密には
● 前提として "必ず" 把握しておくべき傾向の1つ
● 前提として "必ず" 考慮すべき馬券組(馬券種・買い目)
この2点を同時に示していきます。
▼前回の記事(天皇賞・秋を事例に出しています)
一定条件を満たしたレースにおいての買い目「3連単フォーメーション」について
では早速、本題に入ります。
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■ Hi-EPISODE
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今週末に開催される「2024年:天皇賞(秋)」を事例に出します。
今年の天皇賞の出走予定馬は↓
各年の天皇賞の入着馬(1-2-3着)の「枠番・馬番・人気・性別・馬齢」は、以下になります。
--【Point:1】--
2000年以降、8番人気以下が連対したのは「3回のみ」
2004年:2着ダンスインザムード(13番人気)
2005年:1着ヘヴンリーロマンス(14番人気)
2015年:2着ステファノス(10番人気)
▼つまり単刀直入に
1番人気~7番人気の「馬連BOX・馬単BOX」
それで「87.5%:21/24」の確率で
馬券は的中します!
(2024年現在は的中しています)
▼よって
あくまでも的中させるだけでいい、ならこれを買うのも手の1つ。
もちろん、その組み合わせの中に「正解」が混ざっている確率も87.5%!
--【Point:2】--
1.2.3番人気(最上位人気)が連対していないのは「2回のみ」
2006年:4-7-2(2番人気が3着)
2009年:5-7-1(1番人気が3着)
▼つまり
以下のフォーメーションを使用可能!
[馬連フォーメーション] 人気で示します
1.2.3
1.2.3.4.5.6.7
そして上記【Point.1】を見ての通り、人気馬と穴馬が同時連対しているのが3回のみ(つまりこの3回のみ的中はしてしない)。
したがって、なんと上記のフォーメーションを買うだけで「19/24:79.16%」の確率で的中します!
もちろん、1頭目を5番人気まで広げれば
[馬連フォーメーション] 人気で示します
1.2.3.4.5
1.2.3.4.5.6.7
やはり「87.5%:21/24」の確率で
馬券は的中します!
(2024年現在は的中しています)
そして、その組み合わせの中に「正解」が混ざっている確率も87.5%!
--【Point.3】--
2ケタ人気(大穴)が入着しているのは「5回のみ」
2003年:3着テンザンセイザ(10番人気)
2004年:2着ダンスインザムード(13番人気)
2005年:1着ヘヴンリーロマンス(14番人気)
同年:3着ダンスインザムード(13番人気)
2015年:2着ステファノス(10番人気)
2017年:3着レインボーライン(13番人気)
▼つまり基本的に天皇賞は
1番人気~9番人気の「3連複BOX・3連単BOX」で的中します。
的中確率はズバリ「19/24:79.16%」です!
▼さらに
上記【Point.1-2】があるわけですから
[3連複フォーメーション]
1.2.3
1.2.3.4.5.6.7
1.2.3.4.5.6.7.8.9
[3連複フォーメーション]
1.2.3.4.5
1.2.3.4.5.6.7
1.2.3.4.5.6.7.8.9
これでも無理やり的中を狙えるわけです。
的中確率は「17/24:70.83%」
当然、この組み合わせの中に「正解」がある確率も70.83%!
--【補足】--
繰り返しますが、上記は「ただ的中させるだけでいい」「ただ的中期待値が高い馬券を買いたいだけ」なら十分に考慮可能な買い目であり、かつ、上記は「人気のみを考慮しての下記2点」となります。
● 前提として "必ず" 把握しておくべき傾向の1つ
● 前提として "必ず" 考慮すべき馬券組(馬券種・買い目)
もちろん、13番人気ダンスインザムードや10番人気ステファノスなどの「好走要因」をハッキリさせ、今年の出走馬は「その好走要因を満たしているか?」などを可能な限り正確に判明させれば、さらに買い目の精度は増すでしょう。
同時に、天皇賞(秋)でも基本的にそのいずれか、または、複数が入着する上位人気(1.2.3.4番人気)のうち「精度が高い軸馬」を各自で決定できれば、さらに点数を削ることができ、買い目は洗練されていくでしょう。
ついでに追加の基本データとして、天皇賞・秋の「厩舎(mは美浦、rは栗東)・騎手・馬主・生産」は下記になります。
そして、今年の出走馬は↓です。
読者の人、フォロワーの人・・・
何か「視えて」きましたか?
ぶっちゃけ、見解など各自で違って当然ですし、馬券は好きに買えばいいのですが、前提として絶対に把握しておくべきこと(この記事の内容もその1つ)は確かにある、のが競馬予想でもあります。
何れにせよ、上記の説明は「簡潔かつ明確」であり分かり易かったはずです。