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【記録】 2023年「東京優駿」

『穴軸:9番人気べラジオオペラ』

『上がり最速:33.0』

『1着馬と同時計:2:25.2』

『だがそれでも "4着" だった』

 
■ 2023年5月28日 ■
G1「東京優駿」

◎上がり最速べラジオオペラ、9番人気ギリ4着。
上がり最速、1着馬と同じ走破時計、陣営の勝負気配etc...
東京優駿で「上がり上位馬が入着しない」のは、極めて珍しい。

あえて5ソールオリエンスを○にした「渾身の◎」だったんだが、おおよそ分析通り・想定通りになっているだけに・・・アンカツ目線ではこうらしい。

今年の東京優駿は一見すると普通の結果に見えるけども、元来は入着して当然の上がり最速馬(べラジオオペラ)が4着である事は元より、色々と起こっているので、事象を記録しておくことに。

 
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■ 記録
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まず今回、スタート直後に17ドゥラエレーデの落馬が起こった。

東京優駿の見解で記載している様に、

・そして「レース発走の前後、あるいは、レース中に致命的なアクシデントは起きないか?」

これらの点などの懸念は確かにあるんですがetc...

Hi-EPISODEが事前に勝負予告している重賞では、高確率で「何か」がある・・・

・スタート前に起こる「何か」
・道中に起こる「何か」
 ⇒ 騎手の「着順に影響する」露骨な走行妨害や意図的な斜行など

『何が起こるかは分からないが、
何かが起こることはある程度分かる』

なぜなら
『それは偶然に見えて偶然ではない』
からだ。
 

Hi-EPISODEで勝負予告してない重賞は割と普通に進行しているが、勝負予告の重賞では、ほぼ100%に近い確率で「何か」が起こる。まぁこれからもHi-EPISODEの勝負重賞では「何か」が起こり続けるんだろう。

 
次に、4トップナイフ騎乗のノリ(横山典弘)が「落馬したドゥラエレーデが暴走しない様に誘導する安全キーパー」の役目を道中で担い、かつ「息子(武史と和夫)のレースを観戦するポジション」をとっていた(笑)。

『武史、和夫、いけー!』という感じだろうか・・・相変わらず息子二人がいたらこんな感じのノリである(笑)

当の落馬したドゥラエレーデは「謎多き馬」になりつつある、と話題になってもいた。
 

ドゥラエレーデを撮影し続けた動画まで出ている(笑)

 
そして件のスキルヴィング。

■ 現地映像 ■

 
1着馬タスティエーラは「テン乗りでは60年以上勝馬が出ていない」中、1着であった。

■ 余談
優駿牝馬のリバティアイランドも、優駿牝馬は20年以上「3枠から勝馬は出ていなかった」が、3枠から勝利した。

■ 1着タスティエーラ レーン騎手
『ありがとうございます。とても特別な気持ちです。速いスタートを切れて、良いポジションを取って、リラックスして折り合う競馬がこの馬の強み。今日はポジションが良かったです。(サリオスで2着だった)同じ厩舎でチャンスをいただけて嬉しかったし、勝てて良かったです』

■ 2着ソールオリエンス 横山武騎手
『1番人気に応えられなくて申し訳ない。左回りがどうかと思っていたが、バランス的に内に倒れるような面があった。思った以上にスローだったし、手綱を引っ張った分伸び切れなかった。勝ち馬に有利になり、運がなかった』

■ 3着ハーツコンチェルト 松山騎手
『少し出負けして後方からになったが、その後は無理をせずにポジションを押し上げることができて、いいリズムで走れた。悔しい気持ちはあるが、馬はよく頑張って力を見せてくれました』

■ 4着ベラジオオペラ 横山和騎手
『素晴らしいスタートを切ってくれましたが、今日は行かないほうがいいイメージで乗りました。ラストは素晴らしい伸び。あそこまでいったら何とかしたかったですが、こういう舞台で力のある馬に乗せていただきありがたいです』

4頭とも走破時計2:25.2。
上がり最速はべラジオオペラ!!
 


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