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アートボックス

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作/hi-count + 髙瀬桐箱

ジラフクッション同様小さな編み物を活用するために考えたアートボックス。メガネや小物を飾ることができ、取外しできる編み棒にアクセサリーを飾ったり棒を外すとスマホスタンドとして使用できます。ボックス内に音が響きスマホスピーカーとしても効果を発揮します。内面には編み物だけでなく色々なものを貼り付けることで誰でもオリジナルアートを楽しむことが出来るボックスとして製作しました。毎日の生活ルーティンの中にアートが加わるところにも価値があるのではないでしょうか。

木くずが付かないように事前に網棒を差し込む丸穴加工も施します。
本来はここで棒を通して商品としては完成です。
この箱に飾りを施しオリジナルのアートボックスを作る商品として開発しましたが、今回は着想を得た下隈さんの編んだ毛糸を貼ってくことにします。まずは、桐箱の内面に塗るボンドが表にはみ出ないようにマスキングを施します。
ボンドが乾かないうちに編み物をランダムに貼っていきます。
下の箱が手を加えた完成品です。
メガネやアクセサリーを飾ったりスマホスピーカーとしても使用できます。芝生を貼ったりお気に入りの布や紙を貼っても面白そうですね。


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