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限築杯Vol.4、来週あたりまたやってくださいお願いします。

添削さんが「ウルザブロック構築で限築杯やる」と発信されたその時から、やるなら緑単で出場しようと決めていた。
資産的な問題が大部分締めているとかはさて置いて、やはりトロールに怨恨を着けて戦闘に入りたい気持ちが大きかった(調整の末、トロールは抜けた)。

思い入れと憧れの強かったインベイジョンブロックに比べ、当時小学4年生とかだったのでウルザブロックの事を俺はよく知らない。
アーティファクトが猛威を奮っていたらしい、とか、マナが沢山出るやばい土地が大体禁止になっているとか、ふわふわな知識しか持ち合わせて居ない環境は手探りの連続だった。
緑単を選択し、調整し始めた頃に感じたのは「クレイドル禁止なのにこんなにエコー持ちばかり並べて大丈夫か?」と言う疑念。
体感だが先手ゲーになりがちなこの環境で毎ターン悠長にエコーを支払っている余裕は無いと思った。
練習中に行き詰まりを感じていた時、ミドルスクールサーバーでお世話になっているなやなべさんから当時の緑単の貴重な資料を頂き、先人の遺した痕跡を解読し、解釈していく事が俺の限築杯Vol3になった。

持ち込んだリストはこちら。


ガイアの抱擁の強さを教えて下さったガロウさんに感謝。

1ターン目飛びかかるジャガー、2ターン目エコーを払いながら怨恨は緑単の華ではあるけれど、このデッキの本質は3ターン目にロフェロスからすき込みを撃つ動きが実は1番の勝ち手段で、それ以外は「間に合えば」勝てる。
黒単相手なら1ターン目ダークリチュアルからイービルかネゲターを展開してくるゲーム展開を考えたら後手ですらすき込みをプレイ出来たとしても厳しいと練習中に感じた。
サイドに取っていたたい肥が殆ど対策になってなかったので、時間稼ぎからのマスティコア着地を目指して小休止4枚に急遽変更。これは正解に見えて恐らく遠かったなと言うのが今回の学び。黒単には黒単を当てて賽子で勝つ事(そして、プレイングを磨く事)が1番の対策であったと思う。

スイス5回戦、結果は

R1 エンチャントレス 1-2
R2 黒単 0-2
R3 赤青コントロール 2-0
R4 対立 2-1
R5 バーゲン0-2

結果は2-3、勝ってるマッチは3ターン目ロフェロスからすき込んだか、御相手が事故ってしまった時だけだったのでこの環境ダイスロールて負けた後にしっとりした甘えたプレイングじゃ巻き返す事の難しさを肌で感じた(何がとかは内緒にしたいけど配信卓のR3滅茶苦茶プレミってる)。

ともあれ、最高のカードプール、最高のイラスト達を眺めているだけでも眼福なこのブロックを令和の今になってどっぷり堪能できた事は貴重な財産だと思う。負けても楽しい日は、ある。

やはり当時から今までて使えなかったカードに出会う事が限築杯の魅力の一つで、中でも特に今回使って、 確かにベストなカードでは無かったかもしれないけれど、イラストアドバンテージだけでも4枚積んだ価値があったのは小休止/Lull。

激シブ。

めちゃくちゃ良くない?
ウルザブロックの枠の色合いの濃さが俺的には丁度良くて、この以前のブロック程暗くなくてパキッとした濃いグリーンと言うか、マスクス以降だとちょっと明るい気がして、小休止に関してはこのブロックこの枠このイラストでしか味わえない良さが魅力に感じて、旧枠のファンとして今回使えて良かった1枚になった。大切にしたい。

最後にいつも素晴らしい大会を開催、運営して下さる添削さん、並びに大会運営のスタッフの皆さんに心より感謝です。ありがとうございました。配信卓2回目でしたが緊張で吐きそうでした。
そして、日頃からdiscord対戦でお世話になっているあまさきさんの優勝、マジでめでたい!
おめでとうございます🎉🎉🎉🎉🎉
あまさきさんと言えばミドルスクール。
ミドルスクールと言えば文化祭。
と言うことで、

賞品のプレイマットのデザインを描かせて頂いております。ウルザブロックのカード、使えます。
限築杯の後は文化祭も、何卒よろしくお願いします。

今回は悔しいより楽しかった方が強いのと、俺も黒単でウルザブロック構築やりたい!

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