第一回名作杯VSターボモンス
第一回名作杯、フォーマットはミドルスクールの大型オンラインディスコード大会にミドルスクールのゴブリン(通称ターボモンス)で身内二人を引き連れての参加。
前日までは互いの手の内見比べて「SE以外で当たりたくね~www」と燥いでおりました。
参加者40人!結果は最終順位1-5で39位!
年年、歳を重ねていくと「悔しい」とかそう言う気持ちを、「仕方ない」だとか「頑張った方」とか自分を諦めさせる感情が半自動的に頭に湧いてきてなるべく雑めに負の感情を処理していかないときついよね、っておじさん的な自分が自分を護ろうとしてきます。これが本当の自己防衛おじさん。来年で36です。
書いてて具合悪くなってきた。
とは言え現在悔しさで一杯でございます。いやもっと勝てただろ!とかなんで一人回しばっかして対戦練習しねえんだ!とかメタゲーム多様過ぎて難しすぎだろ!とか子供じみた自分の部分が身体を込めた地団駄を後ろで踏んでいて手を上げずに抑えるので精一杯でございます。あっち行って泣いてなさい。
自制が利かなくなり社会様に迷惑をかけない為と自分への戒めを併せて今このnoteを書いていきます。
デッキリスト
クリーチャー 29
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
2 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
4 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
1 《ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer》
2《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
2 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1 《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》
呪文 8
3 《燃え立つ願い/Burning Wish》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1 《生ける屍/Living Death》
土地 23
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4 《硫黄泉/Sulfurous Springs》
4 《真鍮の都/City of Brass》
6 《山/Mountain》
1 《沼/Swamp》
サイドボード 15
2 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
2 《強迫/Duress》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《粉みじん/Pulverize》
1 《落盤/Cave-In》
1 《外殻貫通/Hull Breach》
1 《生ける屍/Living Death》
1 《総帥の召集/Patriarch's Bidding》
1 《チェイナーの布告/Chainer's Edict》
1 《非業の死/Perish》
1 《再活性/Reanimate》
戦績
R1 黒単 〇××
R2 ステイシス 〇×〇
R3 スタイフルノート 〇××
R4 サバイバルエルフ ××
R5 エターナルブルー 〇××
R6 ターボジョークル抹消バランス(身内) ××
改めて、1-5!!
俺は弱い!!!!ドン!!
ここで思考停止したら二度とミドルでゴブリン使わなくなるので負けた理由を振り返る。
R1黒単は純粋にもぎとり/Mutilate返しに土地しか引けず、燃え立つ願い/Burning Wishからの回答へアクセスするか、再度クリーチャーを展開するなどのリカバリーに繋がらなかった。
言い換えればサイド後は強迫、布告out、全体除去inは予想出来ていたのに手なりで全展開してリカバリーに注力出来ず自分から勝ちを落としていた事。
ヒムは負けマッチ二回とも撃たれていたので、キープした燃え立つ願いやリングリーダー等の回答を落として結果は変わらなかったかもしれないが、やらないよりは良かっただろう。
R3、非常に熱い戦いだったしあまさきさんが純粋に強過ぎるとかまだ言い分けの余地があるんだけど、一戦目取った感覚で二戦目以降も速度勝負仕掛けて負けている。
キープ基準に赤霊破紅蓮破最優先、ハンデス二種、願いから布告か粉みじんと積極的に対応の対応を迫って落ち着いてからゴブリンを並べていけばまだ芽が有ったように今では感じる。
R4エルフ。たっくさんが純粋に強すぎるとか(略)
何が出来たかな。非業の死サイドに取るくらいなら、落盤増やしてしっかり痛み分けしてリカバリー勝負に持ち込む想定をしておくべきだったか。あとは呪われたトーテム像/Cursed Totemもゴブリンが使うとサイズアップにウエイトを置くことになる難しいカードだけどエルフ系をもっと睨むなら採用検討の余地はあったかもしれない。
展開力が違うので諦めてた相手では有るけど0-2で負けるのはひとえに練習量とデッキ理解度の差。恥ずかしい試合で久しぶりに対戦出来たのにたっくさん申し訳ない。
R5エターナルブルー、振り返れば有利マッチを落としています。
カウンターが無い青い相手だったのでラッキーよりブラスト二種、ハンデス二種全力キープで落ち着いてプレイすれば隙を見てチーフからそのターン中に勝てる展開が出来たと思う。
R6、これはもう相性だし身内戦だしで一番リラックスしてやる事やって負けたから悔いなし。
総評、練習不足やね。
何が一番のプレミって負けたら悔しいし勝ちたいのに練りこみが足り無かった事に尽きます。
これだけ多様なメタゲームになる事は全く予想してなかったけど、ふんわりとした意識で「ランドスティルとThe Rockには有利取れるし青いデッキもまあ大体大丈夫っしょ」で色々サボった事が敗因。
流石にこの種類のメタ相手だと馬鹿糞硬くて丸いか、頭おかしいくらいに尖らないと勝ち切るのは難しいと思うけど、振り返ると刺し違うくらいは出来たなと言う印象。明日もう一回やらない?
負けはリソース
持論なんだけどMTGは高いカード買ったり勝ってる人の記事や話にアクセスして吸収するのも大切だと思うんだけど、負けた事と向き合う事が結構なリソースだと思っています。特にこう言う研究途中のフォーマットは死に覚えるしか次の自分にバトン渡せないと思う。今日負けても明日はしっかり勝とう。
腐らずメンタルケアしつつモチベーションを保ちつつ・・・と言うのは冒頭書いたように年年難しくて、何処かで諦めつけてあげる事で自分を助けてあげないと続けていけないんだけど、悔しさを感じる幼い自分が居るうちは大会に参加し続けようと思います。
悔しいけど良かったことも多いよって話。
先ず今大会を企画、主催してくださった添削さん、スタッフの皆さんに感謝です。
最後まで楽しく遊ばせて頂きありがとうございました。
次に一緒に出てくれたやるさん、さかしまさんが「疲れたけど楽しかった」と言ってくれた事。
お二人が居たから僕も今こうして楽しかったと振り返れます。
あとこれ本当毎回思うんだけど知り合いが増えるのと普段遊べない人と会えるのがマジで楽しみで、今回も出て良かった。
それからチャボさんの露語foilチャンピオン馬鹿かっこよかったし、やるさんが作ってくれたゴブリントークンめちゃ褒められたし、たっくさんあまさきさんと久しぶりに遊べたし、ちらっと覗いたテーブルでながよさんがドネイトでイリュージョン渡された返しに勝ってて相変わらず主人公やってんなと思ったし、負けて悔しいも含めて全部楽しんだわ。
皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。
次の旧作杯も参加したいです。
モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raidersが使えるオールドスクールと言う事は、本物のターボモンスで遊べると言う事。
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