賛否が分かれる【ワクチン】。自分で調べてみた③ ワクチンの原材料
続いて、ワクチンの原材料。
これまでのシリーズはこちらから。
このシリーズの①で、ワクチンに下記のものが入っていると書きました。
「ウィルス・水銀・アルミ・界面活性剤・ホルマリン・添加物・抗生物質・動物性遺伝子・タンパク質・細胞・胎児の細胞・蛾の幼虫」
本当に入っているのか?
「ワクチンの添付文書」を見て、確認します。
インフルエンザワクチンの原材料
まず最初に、「インフルエンザワクチン」の原材料を見てみます。
「インフルエンザワクチン」「添付文書」で出てきたこちらの「ビケンHA」で確認してみます。
添加物
リン酸水素ナトリウム水和物 3.53mg
リン酸二水素ナトリウム 0.54mg
塩化ナトリウム 8.50mg
チメロサール 0.008mg
この「添加剤」の中身をみましょう。分からないものが多いので、Google検索しました。
1、リン酸水素ナトリウム水和物 ・リン酸二水素ナトリウム
昭和化学株式会社様こちらの資料参照http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/19823250.pdf
吸入した場合 : 呼吸が困難になった時は、新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。気分が悪い時は、医師の手当てを受ける。
皮膚に付着した場合 : 皮膚を流水と石鹸で洗う。
皮膚刺激などが生じた時は、医師の処置を受ける。
目に入った場合 : 直ちに水で15分以上注意深く洗う。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す。その後も洗浄を続ける。眼刺激が持続する時は、医師の治療を受ける。
飲み込んだ場合 : 口をすすぎ、うがいをする。コップ数杯の水を飲ませ、指を喉に差し込んで吐かせる。気分が悪い時は、医師の手当てを受ける。」
・・・直接体内に注入した場合は書いていないが、体に入ってあまり好ましいものではないらしい😅
2、塩化ナトリウム
これは、すなわち「塩」ですね。
3、チメロサール
Wikipediaより
化学名は「エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム」
これが「水銀」か!!😭
水銀って小学校の時に「水俣病」の原因になった物質って習った・・・。
チメロサールは吸入、摂取および皮膚との接触により非常に有毒であり(ECのハザードシンボルはT+)、累積効果の危険性がある。また、水生生物にとっても非常に有毒であり、水生環境に長期の悪影響を及ぼす可能性がある。
ヤバい物質のようです・・・。
子宮頸癌ワクチンの原材料
厚生労働省HPより 各ワクチンの添付文書
子宮頸癌ワクチンは「ガーダシル」です。
こちらの資料の6ページ目に成分表がありました。
「添加物」だけ抜き出します。
アルミニウムヒドロキシホスフェイト硫酸塩(アルミニウムとして) 225μg
塩化ナトリウム(安定剤) 9.56mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物(緩衝剤) 1.05mg
ポリソルベート80(安定剤) 50μg
ホウ砂(緩衝剤) 35μg
1、アルミニウムヒドロキシホスフェイト硫酸塩(アルミニウムとして)
アルミニウムが体に入るとどうなるかを抜き出しました。
食品安全委員会HPより
https://www.fsc.go.jp/sonota/hazard/osen_9.pdf
・アルミニウムに急に曝露されると神経毒性を示す。アルミニウム中毒患者は骨形成に異常をきたしたり貧血を起こしたりすることもある。
・経口摂取で体内に吸収されるアルミニウムは約1%程度で吸収後は主に骨に分布し、また、肝臓、肺、リンパ節にも分布する。
・低濃度のアルミニウムによって脳内の炎症活性の基礎レベルが上がるとの報告がある。
・動物実験(ラット)レベルで大量摂取によって黄体形成の減少がみられ、生殖への異常が報告されている。
あまり好ましくはないみたいです・・・。
2、L-ヒスチジン塩酸塩水和物(緩衝剤)
林純薬株式会社様のHP「安全性データシート」
コピーペーストできない・・・😭
でも体内に入った場合のところを見ると、アルミニウムと同じような感じで好ましいことではないようです💦
3、ポリソルベート80
食品安全委員会HP
こちらの資料のpdfでは8枚目(ページ番号では6ページ)にこのような記載がありました。
ポリソルベートを静脈内あるいは腹腔内に投与した試験では、
眼瞼下垂(マウス)、持続的な血圧低下(イヌ)、筋強直(ラット)、嘔吐(イヌ)などの症状が発現した 11)~ 14)。
経口摂取では、毒性はなかったと書いてありました。
動物実験においてですが、ワクチンのように直接注射した場合は、こちらのような症状が見られたそうです。
4、ホウ砂
調べたらまず「スライム作り」の材料って出た😁
福岡県薬剤師会HPより
・・・ 水、洗濯のり(成分がポリビニルアルコールのもの)、ホウ砂(またはホウ酸)の飽和水溶液を混合して作る。ホウ砂(ホウ酸ナトリウム)の毒性は、ヒト経口LDL0(最小致死量)は709mg/㎏、乳児は1,000mg/㎏、ラット経口LD50(50%致死量)は2,260mg/kgで、主な中毒症状はホウ酸と同様、消化器症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛、出血性胃腸炎、青緑色便)や皮膚症状(紅斑、落屑)である。吸収は速いが症状発現までに数時間かかることがあり、一般に消化器症状で始まる。健康な皮膚からも吸収されるが、粘膜や傷のある皮膚、消化管からは特に良く吸収されるので、使用時には食べたり、傷のある皮膚に触れたりしないよう注意が必要である。
公平を記すために、食塩の致死量を調べてみると
体重1kgあたり、500mg〜5000mgでした。(体重50kgの人だと、一番少ない人で25gの塩を一度に食べると死ぬということですね)
びっくりするほどの毒ではないらしい。
その他のワクチンの材料
日本脳炎ワクチン(小学校か中学校で全員打つワクチンですよね)
厚生労働省HPより 「ジェービックV」
乳糖水和物 17.86mg
ホルマリン(ホルムアルデヒド換算) 0.01mg
L-グルタミン酸ナトリウム 3.57mg
塩化ナトリウム 0.83mg 以下
塩化カリウム 0.02mg 以下
リン酸二水素カリウム 0.02mg 以下
リン酸水素ナトリウム水和物 0.30mg 以下
TCM-199(エデト酸四ナトリウム、リン酸三
ナトリウム含) 0.11mL
など。
ホルマリンって・・・理科室でカエルとか漬けてるあれですよね😅
ホルマリンは別名「ホルムアルデヒド」。こちらは、厚生労働省のHPより
危険有害性情報: 極めて可燃性・引火性の高いガス
加圧ガス;熱すると爆発するおそれ
可燃性液体
飲み込むと有害(経口)
皮膚に接触すると有毒(経皮)
吸入すると生命に危険(気体)
皮膚刺激
強い眼刺激
吸入するとアレルギー、喘息又は呼吸困難を起こすおそれ
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
遺伝性疾患のおそれの疑い
発がんのおそれ
神経系、呼吸器の障害
長期又は反復ばく露による呼吸器、中枢神経系の障害
水生生物に毒性
・・・もはや何で入れるの?😭
L-グルタミン酸ナトリウムは・・・いわゆる「味の素」ですね。
私も小学校の時にこのワクチン打ってる・・・。
まとめ
こうやってみていくと、
「ウィルス・水銀・アルミ・界面活性剤・ホルマリン・添加物・抗生物質・動物性遺伝子・タンパク質・細胞・胎児の細胞・蛾の幼虫」
こちらの全てではないものの、本当に入っていると確認できたものもありますね。
他のワクチンを調べるとまたあるのかもしれません。
今回はこれだけにしておきます。
皆さんは、どのように感じられたでしょうか?
ワクチンを打って直ちに何か起こるわけでは無いと思います。
気にしすぎと思われる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、体に入れるものに何が入っているのかを知ることは大切だと思ったので、今回この記事を書きました。
・・・ちなみに。
私が「子宮頸癌ワクチン」の原材料を調べた理由・・・それは
実際に知っている人が子宮頸癌ワクチンを投与して障害者になってしまったから。(今でも車椅子生活)
(実際に打ったのが今回調べたワクチンかどうかわかりませんので、それだけは誤解されないでください。)
でも障害者になってしまうほどのものが入っているとなると、やっぱり怖かったのです。