姉のつぶやきにはっとした。
14歳上の姉のことは、アメブロの方に何度か書いてきましたが
ダイエット指南もしたなー笑
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その後も病気抱えつつも、平穏な日常送っています。
数日おきにたわいもない近況メッセージをくれますが「そうなんだね」「そりゃ良かったね」「元気なら何より」と、当たり障りないさらっとした返信しかしない妹。
昨日は久しぶりに姉は鬱傾向だったようで。
それ言ってきてもいつものように淡々と返したのですが
今朝の姉の返事にはっとさせられたのです。
昨日から今朝のやり取り。
「何しても嫌なら嫌いなトイレ掃除したら気分爽快になった」
「これで脱却できた」
「今日はお風呂場掃除しようかなー」
この3ステップ。凄いわ。
私の場合、過去に「こうすべき」「こうでなきゃ」に散々縛られて苦しくて。
どうにもならなくなってやっと、その思い込みを少しずつ手放すようになって。
ゆるむことを知ってからは、ますます「こうでなければ」なんてことは何もないんだ、全部自分の思い込みで苦しんでるだけなんだ。
とわかり、
世界は私の捉え方次第。今自由か不自由かも同じ。
だったら、やりたいことをやり、やりたくないことはやらなければいい。
かなり端折った流れで乱暴な結論づけかもしれませんが、まぁ概ねそういう考えになってきてたのです。
ところが、姉のメッセージを見て私の中に
「嫌なことはやらずにやりたいことをやるのが良い」
と、これまた一方的な見方しかしてなかったと気づかされました。
嫌なことやって爽快になることもある。
しかもそこからやる気出て更に行動できたりして。
嫌なことして全然いいじゃん!
笑。
私、レッスンやセッションでよく
「ゆるむのが良いわけじゃないですよー」
って伝えてるんですよね。
なかにはゆるまない方が良さそうな方もいるのです。
日頃不安を抱えてる人はギュッと固めて自分を守ってます。
ゆるむと「ノーガード」になるわけで、そりゃもう怖いです。普段胸の奥に押さえ込んでる思いが溢れてくるかもしれない。
だから今無理してゆるむことないし、必要ならそのタイミングはいずれ来ます。
ゆるんでもゆるまなくてもいい。
どちらが良い悪いではない。
どちらにしろ、無意識にしろ、自分で選んでそうしてるとわかってることが大事。
そう納得してた私なのですが。
姉の「嫌いなことしたら爽快」にこんなに反応するってことは、まだまだ常識的な枠の中にいたんだなぁと。
今、自分はどうしたいか。
結果は気にせず、ただただそれを行動にしていく。
すると、思いもよらないところ(ポジティブな場合もあればネガティブな場合もある)にたどり着いたりする。
それを面白がるのが人生よね。
あらためて姉の言葉に気づかされました。
感謝。
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