
【蓮ノ空舞台巡礼】綴理とさやかが座った席
北海道民の私、人生初の石川県上陸へ
ということで、12月度Fes×LIVEと3月度Fes×LIVEの際に金沢観光をしたので、せっかくなので書いてみようかと
自分、蓮ノ空舞台巡礼部やれます!
やらせてください!
…という前置きは置いておいて本題へ
石川県には素敵な場所がたくさんありすぎて、
どの場所について書くか迷ったのですが、DOLLCHESTRA大好き人間なので、題名のとおりDOLLCHESTRAと縁のある場所、近江町市場にある「金沢おでん いっぷくや」さんのお話をしようと思います。

「金沢おでん いっぷくや」について
いっぷくやさんですが、こちらのお店は活動記録5話「顔を上げて」でDOLLCHESTRAの2人がお手伝いしていたおでん屋さんです。
またリンクラ内のカード、SR [AWOKE] 夕霧綴理のカードイラストの舞台となっています。
椅子席と立ち席の2種類の座席があり、市場側には壁がなく、吹き抜けとなっているオープンな雰囲気のお店。
店員の方もおすすめの具材を説明しながら教えて下さったりと、とても親切で雰囲気の良いお店でした。
ただし、かなりの人気店のようで時間帯によってはかなり混み合うので、その点はご注意を。
店内の壁にはチラシやポスター、ゲーム内イラストを飾ってくださっていて、蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員としてはとても嬉しかったです。
(いっぷくやさん、本当にありがとうございます!)


ということで、食レポのお時間です
注文したおでんの具材は、「せーので!はすのそら!」#27 せーはす in 金沢②で佐々木琴子さんが注文していた「車麩・赤巻・ふかし」の3つにしました。お店の方によりますと、車麩、赤巻、ふかし、バイ貝といった金沢独特の具を用いたものが「金沢おでん」とのことだったので、ザ・金沢おでんという感じの組み合わせにできたのではないでしょうか。
車麩は車輪のように見えることが名前の由来となった、金沢に昔から伝わる大きめの麩のことで、出汁をたっぷり吸っており、噛めば噛むほど口の中に出汁の旨みが広がりとても美味しかったです。
赤巻は、おせちでよく見かける紅白の渦巻き模様のかまぼこ。あまりおでんに入れるというイメージはなかったのですが、赤巻の美味しさと出汁の旨みが合わさりハマってしまいました。
ふかしは、魚のすり身を使った金沢の伝統食。あまり地元では見かけない食材だったので、恐る恐る口にしてみましたが、とても美味しかったです。かまぼこのような食感をイメージしていたのですが、どちらかというとはんぺんのようなフワッとした感じの食感で、こちらにもハマってしまいました。
また金沢を訪れ機会があれば食べに行きます!

ちなみに一緒に旅行していたさやかちゃん推しの知り合いは、せーはす #27 で野中ここなさんが注文していた「車麩・赤巻・バイ貝」の3つを注文していました。

そして我々が座っていた席はなんと…!
せーはす#27でキャストのお二人が座っていた席と同じ場所!
ということでオタクあるある、推しと同じポーズで写真を撮るムーブ


綴理とさやかが座った席
最後に題名の回収を
実際に作中のイラストでDOLLCHESTRAの2人が座っていた場所は、店内では一番市場側に位置する座席です(写真、赤矢印参照)。
ふと何でこの席に座ったんだろうなと思いまして
下の写真から分かるように、この席は店の構図からすると一番外に近い場所です。というか、市場にせり出している場所です。
かなり市場の賑やかな音が聞こえてくるので、正直なところ静かに2人の時間を過ごす場所に向いてるとは言えません。ただ、このお店の中で一番、市場の活気を感じることのできる場所でもあります。
活動記録18話でDOLLCHESTRAは私たちの居場所であり、応援してくれる人のいる近江町市場も私たちの居場所だと話しています。
だから市場を、応援してくれる人たちのいるこの居場所を一番感じられる席を選んだのではないかと解釈しました。
カードイラストから分かるように、綴理が奥に座っていることから、この座席は綴理が選んだ場所なのかなぁと


まあ最後に少しメタい話にはなるんですが、
この席、実は「こちらは4人席です」という貼り紙がされているんですよ。
また作中で近江町市場には102期生が1年生の頃、沙知先輩と梢、綴理、慈の4人で訪れていたとの言及がありました。
このことから、この席は綴理が1年生のころにスクールアイドルクラブの皆と座っていた席だったのではと考えたり…
あの4人で近江町市場に行くことはもうなくなってしまったけど、あの頃のスクールアイドルクラブが大好きだった綴理は、あの頃の景色をさやかちゃんにも見せたくてこの座席を選んだのかなって
あと店内が混雑しているときだと、なかなか1人じゃ座りにくい席なんですよ。なので綴理が1人になってしまった頃は座りたくても座れない座席でもあったのだと思っています。
さやかちゃんという隣にいてくれる存在と出会ったことでもう一度座れるようになった座席と考えたらエモいですよね。
以上、個人的な解釈です。
お読みいただきありがとうございました。

余談1 夜の近江町市場


DOLLCHESTRAの2人がお手伝いをしていたお店です。
日中は人が多く賑やかな場所ですが、夜は静かな落ち着いた雰囲気の場所でした。この二面性もDOLLCHESTRAらしいなと
彼女たちがここを「居場所」と呼ぶ理由も少し感じることができました。
余談2 楽しかった金沢旅行
金沢旅行がめちゃくちゃ楽しすぎたので、少しだけ写真載せます。

神でした。神旅館です。
ゆのくに天祥、神とさせてください。
来年もまた行きます!

夢を信じる物語