オレンジの夕日に照らされるオールブラックのNIKE SBシューズ。
NIKE SBから、トリプルブラックのDUNK LOW、BLAZER、JANOSKIが出る。
このオールブラックのNIKE SBシューズは、オレンジレーベルと名付けられたプロジェクト。その名の通り、タグのスウッシュがオレンジになっている。
オレンジレーベルは、NIKE SBがスケーターとスケートショップをサポートするためにスタートしたプロジェクト。最高品質の素材を使い、オーセンティックなカラーでデザインするというコンセプト。アッパーは、履いてすぐに馴染んでスケート絶好調だし、シンプルなカラーリングは、トリックに集中したいスケーターのコーディネートの邪魔をしない。いつでも、どんなときでもスケートシューズとして選ぶことができるNIKE SBのラインナップの中でも、最もハードコアなプロジェクト。
オレンジレーベルのシューズは、スケートショップだけの取り扱い。スポーツ店はもちろん、NIKEの直営店やオンラインでも取り扱いがない。スケートショップがスケートボードカルチャーにとって欠かせないものだというNIKE SBからのメッセージが込められていて、ショップをやっている自分としては、とても嬉しいし、加えて身が引き締まる思いなのだ。
モデルをお願いしたスケーターのSoujiが履いたのは、ANTI HEROのプロスケーター グラント・テイラーが提案したBLAZER LOW GT。ミッドソール、アッパー、インナーのベルクロがカスタムされて、完全にスケートボード仕様になったBLAZER。プレミアムなブラックレザーのアッパーとオレンジ色の夕日のコントラストがきれいで、この日に撮影して良かったと思った。
アッパー、ミッドソール、スウッシュの全てが真っ黒のトリプルブラック。NIKEのトリプルホワイトとトリプルブラックは、ヘッズにとっては特別なカラーだと思うし、ナイトムーブ好きなスケーターだったら、忍者スタイルにぴったりのスケートシューズ。
そして、今後、NIKE SBから、ここまで黒いシューズが出ることはないような気がするから、気になる人は、ぜひ1足。
NIKE SB ISO DUNK LOW、BLAZER LOW GT、JANOSKI+は、11月22日 9時発売。