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ジャノスキーを履いたチャッキーのハーフキャブフリップとマジックアワー。

NIKE SBの名作シューズJANOSKIが復活するということで、前々から「JANOSKIが出るなら履きたい」と言っていたスケーターにお願いして撮影した。

JANOSKIは、ステファン・ジャノスキーというプロスケーターのシグネチャーシューズ。ステファン・ジャノスキーといえば、ハーフキャブフリップ。ハーフキャブフリップは、バックサイドフリップよりもエレガントな気がする。180度回転したときに、トップスがねじれてヒラヒラするのが良いのだ。お願いしたスケーターがキレイにハーフキャブフリップを決めていたのを覚えていたから、彼にお願いした。

彼の名は、チャッキー。10年前くらいに富山市にあったスケートパークで知り合った。お店を開いてからというもの、いつもデッキを買いに来てくれるし、Hi5のパークができてからは、毎週のように家族で滑りにきてくれている。チャッキーなんていう怖いニックネームだけど、いつも、誰かを煽ることも、怒ることもなく、淡々と、だけど楽しそうに滑っていて、大好きな富山のスケーターの一人だ。

チャッキーは、物静かだけど、内に秘めたスケートボードへの情熱は隠しきれず、今回の撮影でも、事前の準備をしてくれたり、トリックへのこだわりは誰よりもあると思う。本当にカッコいいスケーターなのだ。

チャッキーのようなスケーターに選ばれるお店になれたことがとても嬉しいなと感じた日の夕方。お店から見える立山連峰がとてもきれいだった。Hi5には、たまにマジックアワーが訪れる。この場所でスケボーができてよかった。


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