人生3回目のコメガーゼ処置…痛いというか気持ち悪い…その1
このお話は、2011年に起こした 右胸 陥没乳頭からの乳輪下膿瘍(炎症)
での治療のお話です
この処置は、この時で3回目(3つ目の病気)でのものになります
この時には、私の患者力不足が露呈して最悪なことになりました
過去にも何度か乳頭炎、乳輪下膿瘍を起こしていました
2011年の3月上旬頃に乳頭炎、乳輪下膿瘍を起こしていて、外科の病院にいき抗生剤治療をして、1度は炎症がおさまったようでした
そして、3月下旬頃に抗生剤の力が負けたのか、再度、乳頭炎、乳輪下膿瘍、皮下腫瘍を起こしてしましました
この時は、前回行った病院とは別の病院の乳腺科(過去に受診はしたことはある)を受診しました
そこの病院の乳腺科では、念の為にマンモグラフィー検査とエコー検査を受けることになり受けました(この時の診察担当の外来医師は 偶然にも現在の乳腺科の主治医でした)
後日、土曜日の外来を受診をして 外来担当はまた別の医師であり、その結果を聞いたところ 悪性腫瘍など特別な異常はありませんでしたが…
(診察担当医は交代制の外来だったので…)
そして「左は問題なし、でも 右がやはり皮下膿瘍を起こしている状態」だと言われました
そのために「じゃ~今とりあえず処置をして 菌の培養を出しましょう」と言われて処置になりました。
(以前から炎症は起こしていたことはありましが、完全にしこりにならのは初めてでした。何時は内服だけで治まっていました。内服だけでおさまらないのも今回が初めてでした)
局所麻酔をされて 1㎝くらい切開されて 中の膿を押し出されました
とりあえずの処置です
でも、これは本当にとりあえずなので…
中にある袋状のものを取り出す手術は 後日必要ですし、根本の原因の陥没乳頭の治療をしないと更に繰り替えすことになるので…
先生の説明を私もしっかりと聞かなかったのかもしれませんないけれども。私は、切開して中にガーゼを詰め込まれるとは思ってはいずに…
切開することは理解していましたよ というよりは、私は、もしかして注射器(シリンジ)で中身を吸引かな?とも思っていました
先生も私が 中に入れるガーゼの処置交換には当然のように受診できると思っていて、その確認もされずに処置がはじめていて…
そういう状態で お互いにあとの祭りという状態でした
医師と患者の意思の疎通が図られていない超最悪な結果でした
私が折れて、仕事の都合をつけて月曜日の午後有休をとって受診することにしました
’場所が場所だけにね~…仕方ないですね
でも 私は、ガーゼを入れると聞いた途端に ヤバいわ これは 時間がかかる問題だよとすぐにわかりました
そしてその処置内容もすぐに理解できました あとのこの処置に対する苦痛も…
この傷口に細長いガーゼを詰め込んでおく処置では、コメガーゼを入れておくことで、中の膿や血液を吸い出すことを目的として傷口が塞がらないように(ふさがると中に溜まったままになるから)にガーゼを入れて吸い出すことを目的としている処置です
中の液が少なくなるまで、減るまで出なくなるまでその処置は続きます
縫うとふさがるので 傷口を開けたままにしておく処置です
私は、このコメガーゼでの処置がこれで3回目になるので…
過去に2回、1回目は右耳前、2回目は左膝で経験をしていたので…なので結末というか終わりまで長いことが容易に想像できました
次の受診時の月曜日に処置継続になったらどうしよう…
月曜日に一旦終わりにして欲しいです
根治手術に関しては あとから時期を考えるけどその必要性は十分に理解しているので…
最初の耳のときにも耳瘻孔で5回腫れて、根治手術をしているし、この胸の炎症も4回目くらいなので…
なので先生の一言だけで先がみえてしまいます
これって 似た?同じ?処置の経験者だからリアルに予想できてしまうので…という感じでした