私が持病での治療をうけるにあたり思い感じていることと医師からのメッセージ・患者力について…その1
かなりの複数の持病を持ち、マルモ疾患の私
以下は、今までに主治医になどに診察の際などに言われた言葉です
「病気のことや、病的不安をとるのも医療行為の1つだよ。なにかあればいつでもお話を聞くから診察の時に話してね」
「クスリを処方する行為の中には、あなたのことを助けたいという思いや
メッセージも含めてお薬を出しているんだよ
逆に言えば、困っている患者さんに対して、なにかしないと悪いな~と
いうことで、薬を出して終わりにしてしまっている面もあるんだけどね…」
「点滴や静注をしていて、効果はあると感じている?毎週、針山のように、チクチクと何回も針を刺しているけど、もし効果が出ていないなら悪いなーと思っているんだよねー」
「医師に共感力を持って接してもらえることでも安心できるよね」
(私、体調が悪くなりやすいので)「色々なもの(病気等)をホントに拾いまくるよねー、頑張って来月の診察日まで無事に生きていてねー」
「認知やスキーマ、思考の歪みを少しでも変えて改善していく練習、努力をしなさい」
「出来ていないことをきちんと自覚し対応して、感情の波に流されないように自己分析して…」
「諦めなさい! 出来ない、出来ていないことがあるということは、あなたの実力や能力が今、伴っていないからだよ それは無理に背伸びしているからなんだよ…」
「線維筋痛症に関しての治療法等は、みつからないのは辛いけども 不定愁訴ではなくきちんとした病気であるという診断がついたことは本当によかったね」
「痛み対してはもうこれ以上は、薬での対応厳しいし、量も使えないから、この程度の痛みの緩和レベルであきらめて、うまく受け入れていき痛みとも付き合っていってね」
「治療法の決定も最終的には、自分の意思で決めていくことが大切だよ。医師である僕ら各科主治医のことを、上手に利用していき、自身の病気に関して心配なことや不安などがあれば、その都度、相談をしながら受診をしていき治療法を考えながら治療を進めていくのがいいよ」
(私は複数疾患であり、服用薬もかなり多く、各科主治医は、薬はできるだけ必要最低限にして、減薬していこう派の方々です)
「無理に症状が落ち着いていないのに痛みやかゆみなどを我慢してまでは薬を減薬はしなくていいよ。症状が安定してきて私自身で薬を減薬してみようと感じるタイミングで減薬をしていこうね。減らせると思ったら教えてね。でも、薬が必要な時期には追加することも含めてしっかりと使っていき、減らせるタイミングを逃さないようにしようね~」
(基本的にどの診療科の主治医もお優しいしい方々です)
「自己管理をしてね、他科主治医からなにか言われり、処方変更などがあればその都度報告してね。症状や体調に合わせて薬もデータなどをみながら自己調整をするようにして、次回診察時にその調整内容を報告をしてね。予約外で受診をしてくれても、僕らも手探りでの調整になってしまうので、自分時自身でデータみて、服用量や手持ち薬で調整してみてね。判断も迷うなどがあれば予約外でくれれば、その都度相談にはのるよ」
「大丈夫!診察結果や検査データもその都度ちゃんと伝えていきながら、一緒に診て管理していいくから、心配しなくていいよ。悪化はさせないようにするから安心していいよ」
各科の主治医からは、自己管理ありきで治療を受けるようにとは言われていますが、その基礎的部分には 以前の主治医からも言われていた下記の「慢性疾患管理の極意」を実行
●慢性疾患管理の極意●
・自己管理する気持ちをもつ
・定期的評価→反省→管理・修正→評価
・孤軍奮闘はしない(いろいろな人の力を借りる)
・無理をしない
・あきらめない
主治医の先生方は、安心感をくださっています
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