見出し画像

形成外科での胸の治療…その7

形成外科での胸の治療…その1~6の続きです


2012年6月の3回目での手術をしてから約5か月後の11月のお話です
数実前から変だった、胸の炎症(陥没乳頭での術後)の診察をしてもらうために予定外で大学病院(形成外科)を受診しました。
朝からの受診は 面倒だったので午後の診察に間に合うように行きました
この日の 会計番号は、😽🐶😸🐶(2121)でした。

午後1時になり、午後の診察時間になりました。

1時ちょっと回ったころに、診察室から担当医自ら、カルテをもって廊下まで私を呼びにきて、どうしたの??って感じでした。
いつもなら 看護師さんとか事務さんとか、若い先生が呼びにでてくるのに、担当医自らがやってきてΣ(・ω・ノ)ノ!びっくりでした

診察室に入って、状況を説明して…いつも通り処置用のベットへ
この日も、先生の目の前で服を脱ぐ羽目(上半身は全部脱がないとダメだから)になりました。
先生は、かなり状態が気になったみたいで ベットのカーテンは閉めてくれたけど、カーテンの外ではなくカーテンの中で そのまま目の前で椅子に座って、私が、服を脱ぎ終わるまで待っていました。
(普通なら、他の科でも 先生はカーテンを閉めて外で待っていて、もうあけてもいい?とか聞いてくれるのに~ この先生はたまに私の状態が悪いのがわかっているような時には、カーテン閉めてくれない時もある)
まぁ~ もういいけどさぁ~ なんかじーっと見られているわけでではないだろうけど、目の前で服脱ぐの待っていられるのは本当落ち着かないわ…

私は、先週の定期受診で来た時には何にもなかったのに、それから4日くらいした夕方に気がついて、翌日の夜にニキビみたいなもので膿がでました。炎症起こしていたみたいですと話しました

先生が胸の炎症がある部分を診て、
「浅いところで軽い炎症を起こしていたみたいだね。
直接手術とは関係はないけど、でも、前に何回か切っている部分だからね~。今はもう落ち着いているみたいだけど、薬を出すから様子を見て…」と

じゃ~ 服着ていいよ~ って言われてました。
私は服を着てから、椅子に座って、

先生「飲み薬と塗り薬を出すから…今、抗生剤飲んでいる?」
私「抗生剤は飲んでいないですよ」
先生「う~ん どうしよう、これでいいかな?」とか言いながら薬を選んで
「フロモックスにするね。 胃薬は飲んでいる?」
私「はい。胃薬は飲んでいます。パリエットとムコスタです」
先生「じゃ~胃薬はいらないね。塗り薬は、1日2回くらい塗ってくれればいいや」
私「わかりました」
先生「薬で1週間様子をみて変わらないようならば また来てね。次の予約はそのまま生かしておくからね」

私「ありがとうございました」
という感じで診察が終わりました。

この時点で再発を含めて 3回手術(初回は外来で局所麻酔、あとの2回は入院で全身麻酔)を繰り返している状態であり、私はかなり重度な状態したので 主治医とのお付き合いもかなり長いというか多いというかという感じではあるので 状態が相当気になったのでしょうけどね
服脱ぐのをこの時は、本当に目の前で待たれて本当にΣ(・ω・ノ)ノ!したわ~
先生に服脱ぐから 出っていってともいないですし…
これの時以降は、あとは大きな炎症もなく今に至ります

3回目の術後、この頃までは月1での診察でしたが、その後は、3か月毎、その後は半年後という感じでの受診でした
幸いにその後は 大きなトラブルに見舞われることはありませんでした
(厳密言えば 関連がありそうな案件はあったので、そのことは受診して報告していました)
そして3回目の手術から5年後の定期診察の時に、先生から
「もう状態も落ち着いているし、他持病で他科にも定期受診しているので、一旦形成外科での診察は終了にしましょう~ なにかあったらその時にまた受診してくればいいから、それとこの件についてで紹介状も持ってこなくていいから~」と言われました
そんな感じで、形成外科の受診の(仮)卒業する形になりました

ただ、形成外科を卒業後して 半年程度で 同側の胸の良性腫瘍だと言われて乳腺科で経過観察をしていた部分が、結局、悪性所見であり、乳がんが告知されるというオチがありました
この件については、乳がんの治療の話の中にまとめてあります



いいなと思ったら応援しよう!