アトピー性皮膚炎の治療のことについて…その1
このお話しは、かなり前のお話しです
また、画像につきましては、患部のかなりグロテスクものを含みますのでご注ください
幼少期からアトピー性皮膚炎があり、一旦症状は治まったものの 思春期から再び、アトピー性皮膚炎が出てきて、良くなったり悪くなったりを繰り返していました
そして思春期からは断続的に皮膚科を受診していました
小6頃~中1の頃 Aクリニック
中3頃~高1頃 Bクリニック
社会人になって1年くらい? Cクリニック
数年空いて再度通院5年以上 Dクリニック
帰宅途中で寄れるところに数か月 Eクリニック
持病も増えた関係もありまとめ通院をしたいので 今の大学病院に転院
社会人になってからDクリニックについてはEクリニックや大学病院とも時期が一部重なっての受診でした
大学病院以外が、全て自宅の最寄か、隣の駅にあるところでした
このお話しにでてくる2010年頃が、私の人生の中で一番アトピー性皮膚炎が悪化していた時期で大学病院に通っていました
この頃は、諸々のストレスもあり…
更に使っていた外用薬の一部が体質的にも合っていないこともあり、治療はしているものの回復せずに悪化していたようです
この頃は、皮膚科にも28日毎とか45日毎での受診をしていました
そして一般再診枠での受診であり、診察担当の医師も固定ではありませんでした
基本的に一般再診枠は、担当医制の外来ではないので、その時の受診毎に診察担当医が変わるシステムになっている外来です
色々な医師が複数の目で見ること、若い医師などが学ぶことを含めてそのような形になっているようです
専門外来だと担当医制になっている外来です
また、診察担当医との相談で、受持ちでの担当医になってもいいですよ。と言っていただけると その医師を担当医と登録していただけ 受診時に一般再診枠をその医師が担当している時には、毎回の診察が担当医になるように振り分けてもらえるようになっています
(頻繁に来てとも言われていなかったので 薬が無くなる頃に受診していました)
2010年の5月に受診した時の診察担当の先生から
「今、担当医登録されている○○先生って××で開業したけど、そこに転院しなかったの?」と聞かれました。
前に診ていただいていた○○先生のところだと ここより遠くなるし…他の持病もあるのでここでまとめて通院する方が楽なので…先生が担当医になってくださいませんか?とお願いしてみました
(以前に何度かこの先生にも診察を担当していただいて、とても話しやすいな~と感じる医師でもあったので担当医登録をお願いしてみました)
その結果「担当医として受持ち医として診てくことにしますね~」と言っていただけました
先生と色々とお話しをして
外用薬を塗っているものの塗ると 逆にヒリヒリとして痛みがでるので薬あまり塗りたくないんですよ~~と話したら
先生から「もしかしたらサリチル酸ワセリンが合っていない可能性もあるから、ワセリン単体に薬にしてみよう」と言われてました
そして「今のこの状態での治療は、薬よりも創部の洗浄だから 泡立てた石鹸の泡で良く洗ってね」と言われてました
また飲み薬についても新しい薬を2剤追加されて 3剤服用することになりました
痒くてたまらず 搔きむしりの状態で…
薬変えてもらいました 効くといいなぁ~と願う状況でした
あとは、前回の3月に受けていた 採血検査の結果を聞いてきました
そんな感じでの診察でした
⇓
【注意】ここから下に 当時の皮膚症状の画像があります
⇓
こんな感じであり かなりな状態でした…(´;ω;`)
病院でも 治療の参考にするために写真をカルテに貼るからと言われて 患部の写真を撮影をされました
そして、帰宅もそれであればと あまりの症状の酷さに私自身でも記念に記録として写真を撮ってみたものです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?