アトピー性皮膚炎の治療のことについて…その3
このお話しは、かなり前のお話しです
アトピー性皮膚炎の治療のことについて…その1
アトピー性皮膚炎の治療のことについて…その2
の続きです
受診先の大学病院での一般再診枠での診察は、担当医制の外来ではないので、原則的に受診毎に診察担当医が変わるシステムになっている外来です
(以前に諸々とあり 一時期担当医になってくださっていた医師がいました)
2011年の6月に 2010年5月から担当医になってくださった医師が 別の病院への移動になり また担当医は特にいない状態での再診枠での診察担当医はフリーの状態での診察になりました
その後 6月の受診時の診察を担当してくださった医師から「先月までの主治医は、また今の病院には戻ってくる予定にはなっているよ…時期ははっきりとは言えないけどね」と教えてくださったので、
気長に主治医が戻ってくるのを待ちながら、皮膚科受診を継続していました
定期的に月1くらいでの皮膚科受診は継続していました
そして、静脈注射(強ミノ+ノイロ)をそのまま継続しつつ、紫外線療法でのエキシマ(ターゲット療法)も12月までは継続していました
その後、何度か同じ医師の診察にあたるようになり、数回目くらいの診察の時に「顔の症状もかなり酷いから入院も考えて方がいいかもね…」と言われましたこともありました
そんなこともあり、主治医が戻ってくるまでは、その医師に担当医登録をお願いしして、担当医になっていただきました
同じ医師に症状説明する方が、変化もわかりやすいので…
徐々に症状改善はありました
途中で内服薬の一部が、他科で使う薬とも重複することになったものがあり、それは他科からでの処方に変更にしたものなどもありました
外用薬も一部変更したものなどもありました
約1年半後の2012年の秋に元の皮膚科の主治医が 通院先の病院に戻ってこられました
この日の受診受付は、現在の主治医での診察になっていましたが、皮膚科での受付で、元の主治医での診察担当医の変更の希望を出して 元の主治医に診ていただくことになりました
診察室に呼ばれて挨拶をして
「こんにちは ひさしぶりだね~」という感じで診察がはじまりました
以前からの経過を知っている先生なので、この1年半の簡単な経過説明をしました
先生からは「だいぶ治ってきってキレイになってきたね~」と言われたので
ピークの時から比べるとだいぶおちつきました。先生は、あのピークの時をご存じですから、あんなだったと言ってもなかなか信じてもらえないですからね~今は。残りはここ(足)ですね。ここもある程度まで良くなって、また悪くなっての繰り返しですが…と話した
前々回などの検査データや他科での処方、ここ数か月の皮膚科の処方などを電カルで確認されて「こんな感じでやっていたんだね。まぁ~良いんじゃないの?今はまだ こんな感じでの処方でいいね」と言われて、他科での処方と重なった薬は 他科の処方にまとめることになったことも伝えました
先生と話しをして少し処方を変更することになりました
内服薬の一つは、私の疑問を解決してくれました
頓服で使っていたステロイド配合剤は、膠原病内科でステロイドが今でているので、中止になり、ステロイドなしものへ変わりました
また、顔の外用薬については、プロトピック軟膏試してみることになりました
そして昨年12月から中止していたターゲット型の紫外線療法を再開することにし、注射はそのまま継続することになりました
この日の診察でまた、大幅に治療方針、方向性が変わりましたというか 元に戻ったとも言えました
再度、担当医登録での主治医になってくださることをお願いしたところ、快く引き受けてくくださり 再び、主治医になってくださいました
そんな感じでの診察でした
画像は2013年5月頃の状態です それでもここまでキレイになりましたが、一進一退です
こちらは2013年9月頃の状態です
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