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牛丼並盛りタイトル論
ぞえさんからnote書いてという命を受け筆をとる。松原です。
何かを作る時に、タイトルをつけるというのはイメージをもつ上でとても大事だな、というのを最近つくづく思う。
例えば、「お騒がせ会議室」というタイトルから大体の企画内容は考えたし、曲名が思い付いてから曲を書く。
タイトルというのは言えばその内容を総括するものであると思うし、そのフレーズの印象が内容と紐づいて、聞けば内容を思い出せる鍵になるものでもある。そういった観点からいくと、タイトルから作る、というのは完全に順序が逆転している。
でも、これはアリだと思う。むしろ正攻法なのでは?とすら思うほどに。
タイトルから逆算して作っていけば、全てがそれに紐づいていくからだ。
イメージが既に自分の中に完成されていて、全てはその発展系、というコンテクストで転がっていく。
しかしそれは裏返すとその域を出ない、ということでもある。ある意味アクシデントは起きない。タイトルの予定調和とでもいうべきか。
もしかしたら答えはしばらく出ない命題かもしれない。
多分僕らは、その答えを必死で探してる。