
楽しすぎて泣いた日
ぼくら人生のステージの上には
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) September 25, 2021
いつだって全員で並んでいる
楽しすぎて泣いた。これでもか大号泣した。ありがとうキュウソネコカミ🐭大好きです。#トレハン #スカパラ #treasurehunt pic.twitter.com/CdDhwp3YR6
始まる前から、この曲を聴くと涙腺がもたなかった。演るに決まってた。楽しすぎて泣くのも分かってた。だからもう演らんでくれとまで思った。そこそこ感極まった状態で、その日を迎えた。
この曲に対するキュウソネコカミの思い。そんな彼らによる『メモリー・バンド』を聴くことができたのは、2019年のVIVA LA ROCKだった。
STARの面々ほぼスカパラに関与してるんだねえイケオジ達のコミュ力の高さにひれ伏す😇大トリで全員集合したら涙目だなあ pic.twitter.com/uz53egqK2r
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) April 22, 2019
言ってるそばから、
最終日の大トリを務める東京スカパラダイスオーケストラ、豪華なゲストヴォーカルを招いたスペシャルセットライヴが決定!
— VIVA LA ROCK (#ビバラ) (@vivarockjp) April 23, 2019
・キュウソネコカミ
・MAH(SiM)
・TAKUMA(10-FEET)
・猪狩秀平 / YUJI / 満 / かなす / イイカワケン(HEY-SMITH)
・GEN(04 Limited Sazabys)#ビバラhttps://t.co/9atpXoXtRB pic.twitter.com/niIXHpb3hp
大トリで大集合した。そんな涙目を経て、
キュウソネコカミの『試練のTAIMAN TOUR 2019』ファイナルに出演しました。大事なツアーのファイナルに呼んで貰えるなんてことが光栄すぎるよね、まず。しかも、アンコールの最後はスカパラのパーカッション… https://t.co/Es6GRxFqQT
— 谷中敦 (@a_yanaka) July 1, 2019
谷中さん、ちゃんとこの曲について触れてくれてるね、しかもヨコタもいいこと言うよね、どっちも好きで良かったな
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) July 1, 2019
キュウソネコカミ - 「The band」MUSIC VIDEO(YouTube ver.) https://t.co/6U12mPy5LL
その後も男鹿フェスでの『ギリ昭和』の飛び入り然り、スカパラのズレハジツアー初日では、
メモリー・バンドのとき、サンボ山口やユニゾン斎藤宏介、関ジャニの話が出る中で、当時の最新曲をトリビュートしたキュウソの話になり、5人で歌ってくれたことを喜んでた。今日は特別にリズム隊がボーカルをとりますと、、、#スカパラ #ズレハジ #川口リリア #キュウソ
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) November 21, 2019
カズマパート→加藤隆志
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) November 21, 2019
ソゴウパート→はじめさん
たくろパート→川上さん
そしてヨコタパートをおっきー
が歌った。偶然かもしれないし、こんなんビバラ見すぎてMCまで覚えた私しか胸熱にならんだろうけど楽しすぎて泣いた😭#スカパラ #ズレハジ #川口リリア #キュウソ
どちらも大好きな私は、ただひたすらにのたうち回った。本当にうれしかった。とにかくうれしいの連続だった。
あれから2年。また観たいという願いが叶う日がきた。ただしあの時とは少しだけ状況が異なった。
「キュウソネコカミ 9月中の活動につきまして」 pic.twitter.com/ai3RurvHcj
— キュウソネコカミ (@KYUSO_NEKOKAMI) September 16, 2021
やると決めた以上、やってくれるだろう。とはいえ、まったく予想がつかない。対バン相手は、フジファブリックと東京スカパラダイスオーケストラ。果たして、どんな化学反応が生まれるのか。
この時期にフジファブリック、そして東京スカパラダイスオーケストラとの対バンが控えてるのは、キュウソにとっても絶好のタイミングな気がした。計り知れない境遇を乗り越え、長年最前線を突っ走っている2バンドから、いろんなものを吸収するんだろうなあ。
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) September 23, 2021
フジファブリックとの対バンを観た翌日、多幸感に満たされてぼんやり思った。実際に感じたのは「吸収」というよりも、我々をも含めた「包容」だった。一緒に包まれた、感じたことのない安心感は、口にすら出さないものの、どこか不安に思うがゆえの安堵だったのかもしれない。そして、タクロウさんの男泣きに感極まったのは、私だけでなく隣で観ていた夫も同じだった。というか、先に気づいたのは、他でもない夫だった。
ヨコタソゴウがタクロウさんの肩に手を添えて袖にはける背中を、涙と近眼と老眼で霞んで見えないながらも、ぼーーっと眺めてた。その包容力にぐるんと包まれたような余韻。これからも5RATSの背中を眺めていたい。
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) September 25, 2021
それだけじゃない。
今日のスカパラとのギリ昭和のコラボさ、ホーン隊が俺の作ったリードフレーズを演奏してくれて、沖さんが俺の作ったソロを弾いてくれてさ。もうとんでもないことよ。今日のセイヤのMCじゃないけど、こればっかりは周りの人にマウンティングとっちゃって良いですかね??🐴
— ヨコタ キュウソネコカミ (@shinnosukeykt) September 25, 2021
私にとってもこれ、とにかくこれに尽きた。いつか聴きたいと思っていたコラボ。音源化していない分、どのタイミングなら聴けるのか。もう聴くことはできないんだろうな。そんなことがあったことすら、ほんの少し忘れかけていた。
引RTもできねえキモヲタチキン野郎、これ読んでぶっ倒れて嘔吐してる(幸多かれ🌸) pic.twitter.com/TWbo9Buli5
— 2K@シュレディンガー中毒芸人 (@hhtm_2k) September 25, 2021
自分の乏しい記憶を辿ると、男鹿で飛び入りしたホーン隊だけではないスカパラ全員による演奏、キュウソの5人は歌に徹していた。あのスカパラが『ギリ昭和』を演奏している。どうにかなりそうだった。これぞ大団円、たまらなく贅沢な楽曲に仕上がっていた。
今はもう読むことのできないヨコタさんのコラムだったと思うが、男鹿でのコラボは電話のやり取りのみ、リハもなくぶっつけ本番だったと記憶している。そして、この経験がかなり大きな影響力になったと、どこかで読んだ覚えも。
やっぱすげーなスカパラは!!圧倒的な音楽の楽しさと包容力で俺らもお客さんも包んでくれた。幸せな対バンをありがとうございました☺️もうまた次いっしょにやれる日を待ち望んでしまってます…!
— ヨコタ キュウソネコカミ (@shinnosukeykt) September 25, 2021
その言葉、そのまんまお返ししたい。終わった瞬間、もうまた次が観たいと思った。互いの楽曲がつなげた良縁に、次が見えた。未来を感じた。
みな唱和 全世代 いざとなったら力合わせるし
いくぜみな唱和 老いも若きも心持ち次第さ
みな唱和 じわじわと人が減り高齢化も進んでる
いくぜみな唱和 出来ること
きっとまだまだあるよな それぞれの未来へ
君は楽しすぎて泣いた泣き出した
ぼくらには全部分かった
誰にも言えないような哀しみも
大切な秘密の絆になった
"いつだって全員で並んでいる"
マスコロ終演後の写真を見た時、真っ先に浮かんだ言葉がこれだった。それだけで心満たされる。これからも、音楽を鳴らし続けてくれ。