押し目買いドル転のQuantZone
置いて行かれていた145円の指値が、結局10月中に刺さりませんでした。
かなり惜しいところまで落ちてたんですがね。。
いいかげんそろそろドル転したいので、押し目買いのQuantZone(以下QZ)を動かします。
以下のルールで買い指値を自動で出すQZを作りました。
直近1440分(=1日分)の高値から1.5%下がったところに買い指値を出す
JPY(日本円)全額をドル転(※)
※全額ドル転しようとすると、残高が足りないとエラーが出てQZがエラー吐いてましたので、5ドル分余裕を持たせることにしました。
QZの内容を説明しておきます。
トリガー
=JPYの残高が5ドル分より大きいとき。
balance("JPY") > price("USD/JPY") * 5
動作
カスタム注文の発注
指値注文
買い
USD/JPY
注文サイズ
=JPY残高全てを指値価格で割った数(にエラー出ないようにマイナス5ドル)。
つまり5ドル分のJPYだけ残して残り全てドル転します。
floor(balance("JPY")/(max_price("USD/JPY", 60*24)*0.985)) - 5
指値価格
=1440分高値の98.5%(つまり1.5%引き価格)
max_price("USD/JPY", 60*24)*0.985
筆者はこの価格帯でもう1~2週間粘ることにします。頼むで、日銀さん!
スクショはこちら。
挙動を確認中です。指値は出てますが、指値価格が変わったタイミングできちんと指しなおしてくれるか、挙動を確認して追記しておきます。
追記(2022年11月3日)
未明のFOMCで、利上げのテーパリングや利上げ目標の上限目安などの情報が交錯したことで株・仮想通貨・為替が乱高下し、押し目買いが成功しました。
このままドルの状態で円換算資産1000万円達成を目指します。
追記(2022年11月9日)
本企画の運用で利用しているFTX Japanの母体であるFTXの経営状況が不透明になっています。
筆者の観測によれば、FTXおよび関連会社のAlameda ResearchがFTTトークン(FTXが発行したトークン)を担保に運用を行っており、リーク記事やBinance CEOによるFTT売却ツイートを発端に資金引き出しの取り付け騒ぎが起こった模様です。
11/9現在、FTXはBinanceによる救済合併に舵を切っています。
FTX Japanは日本国内で登録済みの暗号資産交換事業者ですので、顧客資産は分別管理・保護されています。
本企画自体は続行する予定(場合によってはFTX以外を利用します)ですが、状況に応じて方針を転換する可能性があります。
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