ベンチプレス100kg達成から振り返る、確実に目標を達成するポイント5点
どうも。ユウです。
今回はベンチプレス100kgを達成したので、それを祝う記事です。
いや、違います。
ベンチプレス100kgを上げた経験から得られた学びをまとめて、お役に立つための記事です。
トレーニングメニューや食事には一ミリも触れません。
目標を達成するために、普遍的に大事なポイントを語っていきます。
メンタルを鍛えること、仕事で成果を上げること、モテるようになること、全てに共通する話になります。
1.「意外に対したことない」とやる前から思い込む
ベンチプレス100kgってすごい
達成できる気がしない
どうしたらいけるのか?
と私自身も思っていました。
でも、達成してしまえば意外と大したことはありません。
男性の読者に限定した例えになりますが、童〇を卒業したときのような感覚です。
「いける気がしない!どうしたらいいんだ!でもなんとかして達成したい!」、そんな感情のやつです。
それだけ強く思っていたら、遅かれ早かれ意外と簡単に達成出来てしまうものです。で、達成してみれば大したことはないという。
2.ぼんやり願うのではなく、心の底から憧れを持つ
ぼんやり願うのでは目標を達成することは出来ません。
「痩せたい」と思う人はいつの時代も無限にいますよね。
ただ願っても、たまに思い立ったように行動をしても、3日坊主に終わってしまう。いつまで経っても結果を出すことは出来ません。
私の場合、3年前から筋トレをしているのですが、当時からマッチョに対する謎の憧れがありました。
いや、振り返れば中学生くらいの時からありましたね。
憧れていたのはこんな人たちです。(いまだに全くたどり着けてない)
なんとなくじゃダメです。
単純な話ですけど、心の底から強い憧れを持つだけで結果は全然変わってきます。
私の場合、2-3年後にはもっと良い身体になってる未来しか見えません 笑
3.周りのレベルが高い環境に身を置く
この半年で一気にベンチプレスの重量が20kgも伸びたのは、ゴールドジムに通い始めたことがきっかけでした。
「ゴールドジムはマッチョだらけでやばいんじゃないの?」
その通りです。マッチョの巣窟です。
レスラーみたいなごりマッチョもいるし、バキバキに鍛えてる細マッチョもいるし、真っ黒で馬みたいな脚をした人もいます。
で、何がいいかと言うと、「あれ、俺ガリじゃね?もっと筋肉ないとおかしくね?」と謎に考え始められます。
仮にですよ、世の中全体のマッチョレベル平均が50だとします。ゴールドジムにいけばそれが80くらいになります(完全に体感のイメージですが)
明らかにレべルが高くて萎縮してしまうのも事実ではありますが、
このままじゃガリ過ぎてやばい
このままじゃ永遠に理想のマッチョにたどり着くことはできない
これだけマッチョがいるんだから、自分にだってそうなれるに決まっている
よし、やるぞ
という気持ちにさせてくれるのです。
端的な言葉で表現すれば、「危機感」と「自信」になります。
4.目標を明確に一つに絞る
ベンチプレス100kg上げられた要因は、「ベンチプレスを100kg上げるぞ!!」と決めたことです。
ちょっと何を言ってるかわからないかもしれませんが、少々お待ちください。
100kgまで3年ほどかかったと伝えていましたが、その3年間は目標が明確に絞り切れていませんでした。
やっぱ男ならベンチプレス100kgでしょ
良い身体になって女の子にモテるようになりたいな
海でカッコいい身体はいいよな
将来的にはデッドリフト、スクワットも併せて500kgいきたいな!
筋肉が増えるのはいいけど、体脂肪は出来るだけ増やしたくないな
これ以上、顔に肉がついたらデブってしまう。そしたら絶対にかっこよくないよな
ぱっと見てもらえばわかると思いますが、目標がごっちゃになっていました。
これでは、期限も、定量的な目標も、優先順位もあったものではありません。
「2023年に中にベンチプレスを100kg上げる」ことだけを目標にしました。
体脂肪率も、見た目の体形も、他の種目も、完全に無視です。
5.目標達成の手段を見つける
「目標を明確に一つに絞ること」が出来れば、手段は自然と見つかります。
逆に、目標があいまいでたくさんあると、情報が多すぎて何も得られなくなります。
睡眠の質、タンパク質の量、間食の時間、減量に良い食事メニュー、自炊の方法、プロテインの味、解剖学の知識、筋トレメニューごとの正しいフォーム、マシンの使い方、ストレッチのやり方、ウォームアップの方法
調べるべきこと、やるべきことは無限にあります 笑
ただ、2023年上期の私の場合には、「ベンチプレス100kg!」しか頭になかったので自然に情報の取捨選択が出来ました。
最後にちょっとだけ筋トレの話をすると、学んだことはたった二つです。
重量を上げられるフォームを組むこと
扱える重量を増やせるメニューを組むこと
これくらいシンプルな二つだと、パーソナルトレーナーからはきっちり学べますし、youtubeの動画からも自然に学ぶことが出来るようになります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
いつものメンタルとはまるで毛色の違う話になってしまいました。
「メンタルも筋肉も鍛える」を合言葉に引き続き、筋トレには励んでいきたいと思います。
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