積読の消化#3-大野耐一の現場経営-
「大野耐一の現場経営」
最中方式。作っても腐らないガワ(最中)を余裕のあるときに作っておく。忙しくなったらあんこだけ作ればなんとかなる。さきにあんこをつくったら腐る。
原価低減は鬼のようにこだわる。が、原価知識はなくてもよい、知識があると計算で何とかしようとするが、そんなバカな話はない。
原価低減には辛抱が必要。
仕事は決められたことをする。これが大事。
決めごとは自分で決められる。これが改善。
標準作業は刻刻と変わるはず。一年も同じ標準作業使っていたら給与泥棒。
標準時間は一番短いものにする。一番短いのが一番楽なやり方
標準時間の余裕時間は設けない。
標準時間は最短のもの。その時間でやれるように教える。
さすが大野耐一。面白すぎて15分じゃ足りない。考え方の随所にアジャイルに通ずる部分があり、考えさせられた。
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