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マーダーミステリーで犯人を回避したい!


こんにちは。はるきです。今日はマーダーミステリーをプレイする時に犯人hoを回避する方法を書きたいと思います。
このnoteは「謎解きはしたい!!!!でも犯人役にはなりたくない!!!!」という人の為に書いたものであり、マーダーミステリーの世界観及びrpを重要視している方向けのものではありません。また、この記事には具体的なシナリオ名を一切記載しておりませんが、場合によってはネタバレに繋がる可能性があることを留意してください。。。


私がマーダーミステリーを初めてプレイしたのは3年前です。そこから月に1回セッションをしたりしなかったりしているので、合計のセッション数は30〜40程度だと思います。そのうち犯人役(定義としては最終投票の質問で問われている人物とします。)になったのは1回です。ご参考までに。


1.HOは選べないけど犯人になりたくない!!!!!!!!!!


諦めましょう。





   やれることは僅かしかありません。3つ書きます。

1.自分は犯人役が苦手だと常々呟いておく。

 GMが一人一人に見合ったHOを選ぶ時に有効となります。当然ですが、GMはそのセッションを良いものにしたいと思っています。1番重大な役割である犯人のハンドアウトを常日頃から犯人が苦手だと言っているプレイヤーに配るでしょうか?配りませんね。恐らく無難な村人Bのハンドアウトが配られるので、謎解きに集中できます。

しかしこの方法はあまりマナーが良くないためおすすめしていません。自分だけ役職希望制度ありの人狼ゲームをしているようなものですからね。そこで私がおすすめする方法は以下の二つです。  

2.日頃の運気を上げる
ダイス目によってハンドアウトを選ぶ場合に有効です。この方法の副産物によって筆者はとんでもないガチャ運を持っています。



単発6回


3.日頃のキャラ付けを犯人役っぽくなくする

くじ引きなりGMなり自分以外の要素がハンドアウトを決めるとなると、この方法が1番妥当かな、と思います。

犯人っぽくないキャラ(後述)の振る舞いを普段から行うことで、「このキャラははるきっぽいよね〜〜〜〜!」という空気が作られる……かもしれません。

余談ですが、筆者の友人にノリノリでRPをしてくれる方がいます。見た目はかなりガテン系に近いのですが、女性アイドルやヤンス系のキャラも全力で演じてくれるので個性的なキャラは彼がやることが多いです。

つまりは彼の応用です。○○っぽいキャラといえば貴方!という風潮を作れば良いのです。


2.犯人役じゃないハンドアウトを選びたい!!! 


 

こちらが本題です。筆者がハンドアウトを選ぶ時に考えていることを書いていきます。

キャラシを選ぶ時にわかっている情報は  

・タイトル
・PC(プレイヤーキャラクター)の名前と簡単な情報
・被害者の名前と簡単な情報 
・被害にあった状況(場所や時間など)

ですよね。(勿論シナリオによって情報量の差はありますが)

この中で見るべき情報はPCと被害者の情報です。
タイトルは被害者と犯人の関係性にこじつけられそうなものだったら使います。→シナリオタイトルが「偶像の華は永劫に」で被害者がアイドルならば、被害者にアイドルとしての好意を持っていなさそうなPCを選ぶなど。




 分かりやすくするためによくありそうなPC4人を描いてみました。



Dさんが持っているのは扇子です。


シナリオ「偶像の華は永劫に」

PC
Aさん:ソフトボールが好き。ガサツな性格
Bさん:読書が好き。大人しい。
Cさん:被害者と同じダンス部。誰にでも優しい。
Dさん:ピアノが好き。高飛車な性格だと敬遠されている。

被害者:皆のアイドル的な存在。音楽室で殺されていた。

ざっくりこんな感じのシナリオがあるとします。
この場合、犯人役を回避するために選ぶのはBかDです。

解説に入ります。

 ミステリーにおいて犯人を絞る方法はアリバイ、動機、スペック、情報です。 
 アリバイがあれば被害者が被害に遭った時間に別のことをしていたことが分かる人間を除外できます。動機があれば被害者を加害する理由ができます。スペックはこの人ならば加害できるという能力です。ありがちなのは左利きと男性(筋力)ですが、マダミスであれば魔法というケースもあります。情報はこの人しか殺せる方法がない。というものです。例えば、被害者は楽屋にいると周知されていたが、実際にはいなかった。楽屋に居ないことを知っていたのは屋上の鍵を持っているDしか有り得ない。といった感じですね。


先程の例で話すと、Bさんには動悸らしい動悸がありません。読書が好きで大人しい女の子がアイドルを殺しますか?
「アイドルのような可愛い女の子が羨ましかった」という動機であればAのようなガサツでボーイッシュな子が考えている方がキャラクターとして立ちます。人はギャップに弱いので。

スペックにおいても同様で、読書が好きな子というのは運動不足になりがちです。筋力が足りていない子が危害を加えるとなるとトリックを考えるのがなかなか難しくなりますし、出来ない子が出来る方法は出来る子(この場合はAさんですね)にも出来る方法になるので、犯人を絞りこめる要素になりません。

アリバイ、情報についてはハンドアウトの中身を読まないとわからないため割愛します。

Dさんを選ばない理由は明らかに怪しいからとなります。高飛車な人だから人気者のアイドルが気に食わなかったのでは?ピアノを使っているなら音楽室にもよく出入りするのでは?と怪しまれる位置だからです。こういったキャラは割とほとんどのシナリオに存在しますが、大抵犯人じゃありませんし最終的に投票もされにくいです。情報が増えるにつれて犯人では無いという情報が出るからです。

Cさんはダンス部という接点もありますし、アイドルっぽい見た目をしているので嫉妬したのかな?と想像出来ます。ストーカー止まりのパターンもありますが、普通に避けましょう。

 その他、避けるべき要素と選ぶべき要素を箇条書きにして書いていきます。

 



犯人っぽい要素    
・真面目
:犯人です。動機づけも作りやすいし、日頃から真面目な性格ならば実績が認められて行動権限が強くなりやすい

探偵:少人数のみ。多人数シナリオの探偵役は場合による。探偵と家族だと怪しくない。探偵と職業(他人同士)だと普通に怪しい。

兄弟、双子:入れ替わりトリックを疑う必要がある。

恋人:痴情のもつれにより。

医者:薬を持ってるから

 


犯人じゃない要素
幼児:ただし特殊能力ありのルールは別。幼児化している可能性があるから。
インドア趣味に傾倒している:そもそも被害者に興味が無いことが多い。動機づけがしにくい。
陰キャ:RPがしやすいため初心者向きのキャラとして作者が置くだろう。。。という邪推
特殊能力持ち:1人のみの場合。1人だけ○○出来る、情報カードが1枚多いなどはヘイトが向きやすくなるためほぼ確実に犯人じゃない。ただし狐枠(第3勢力)の可能性はある。
非力だから。被害者が男だと返り討ちに遭わない要素を考える必要があり非常にめんどくさい。
 ・金持ち:スケープゴート枠だから。イヤミなキャラであればあるほど犯人っぽくないが何かしら隠し事はあると思う。
貧乏:被害者が金持ち、真面目でなければ選んでOK。アイテムカードが沢山ある場合は窃盗を行っており、ミッションはそのアイテムカードを回収することになる。
そのコミュニティ外部の人間:舞台が村である場合の取材に来た記者など。 
孤立している人:多人数シナリオの場合、タッグ要素が見られる場合がある。例えばAの親子、Bの親子、Cの兄弟で探索カードを共有出来るなど。その要素があってもタッグ出来る人がいない場合は犯人ではない。しかし難易度が高いハンドアウトである可能性が高い。
オネエ:人間というものはオネエが好きである。

まとめ

長々と書いてきましたが、「陰キャの女」を選べばとりあえず八割は回避できると思います。病んでるキャラなら避けてください。
楽しいマダミスライフを!


@2208hm
はるき 
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2024年9月17日 投稿







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